青森県内だけで年間250万食を完売するという1907年(明治40年)創業の老舗・高砂食品が誇る自慢の逸品。津軽地区を中心に古くから親しまれてきたご当地うどんで、青森人口が約51万世帯、総人口約140万人に対しての売上250万食という青森県民で知らない人がいないともいわれているのにも納得の数字です。
寒さに強く、うどん作りに最適とされる主に東北で栽培される小麦「ネバリゴシ」による青森県産の小麦粉を100%を使用し、高級うどん粉「金すずらん」を絶妙に配合した、つるつる、モチモチっとした食感が人気の秘訣。麺の製造に使用する水は、津軽富士と称される岩木山の地下水。本返しつゆと北海道の日高昆布を使った風味豊かなスープにサクサク食感の小エビ入り天ぷら付き。スープに浸せばぷるぷるになるお麩、ぴりっと味が変わる七味唐辛子とのセット。県内のスーパーでは箱買いがスタンダードという、県民食を一度お試しあれ。なべ焼うどんに使用するうどんは、常温で100日間の保存が可能。