「ふじ」を丸ごと使った贅沢なアップルパイ
りんごを煮詰めずに仕上げる
「気になるリンゴ」では、りんごを細かく切って煮詰める一般的な製法とは異なり、芯をくり抜いたりんごを丸ごと使用しています。りんごそのものの形を生かしたまま特製シロップに漬け込み、時間をかけて味を染み込ませています。
りんごを煮詰めて柔らかくしすぎないことで、焼き上げた後にも独特のシャキッとした食感が残ります。パイを切った瞬間から存在感のあるりんごが現れ、一口食べると、アップルパイとりんごそのものを同時に味わっているような感覚を楽しめます。
一ヶ月以上かけてシロップに漬け込む
丸ごとのりんごは、芯をくり抜いた状態で特製シロップに一ヶ月以上漬け込まれます。じっくりと時間をかけることで、りんごにシロップの甘みをなじませながら、果実本来の食感を生かしています。
長期間の漬け込みによって生まれる甘酸っぱい味わいと、りんごらしいシャキシャキ感の組み合わせが、「気になるリンゴ」ならではのおいしさにつながっています。
芯の部分には特製りんごペースト
中心まで楽しめる仕上がり
りんごの芯をくり抜いた部分には、特製のりんごペーストが詰められています。外側のりんごがシャキシャキとした食感なのに対し、中心部分はしっとりとした口当たりです。
丸ごとのりんごをそのまま使うだけではなく、中心部にもひと工夫を加えることで、食べ進めるごとに異なる食感を楽しめるようになっています。りんごの果実感を存分に味わえる、贅沢な仕上がりです。
りんごの食感を邪魔しない薄いパイ生地
何層にも重ねて仕上げるパイ皮
「気になるリンゴ」のもう一つのこだわりが、外側を包むパイ生地です。パイ生地は何層にも重ねたものを薄く伸ばし、一つひとつ手作業でりんごを丁寧に包んでいます。
パイ皮はかなり薄く仕上げられているため、主役であるりんごの食感を邪魔しません。焼き上げることで表面は香ばしく、中のりんごのシャキシャキ感とのコントラストを楽しめます。
バターの香ばしさがりんごを引き立てる
香ばしく焼き上げられたパイ生地からは、バターの豊かな風味が感じられます。甘酸っぱいりんごの味わいとバターの香ばしさが重なり、果実のうまみをより引き立てています。
りんごを包み込むパイ皮でありながら、あくまでも主役はりんご。薄いパイ生地と果実の組み合わせによって、一般的なアップルパイとは異なる軽快なおいしさを楽しめます。
ラグノオささきが生み出した人気商品
1884年創業の菓子製造会社
「気になるリンゴ」を製造するのは、1884年(明治17年)に和菓子屋として創業した「ラグノオささき」です。長い歴史を持つ菓子製造会社で、現在は東北地方を中心に洋菓子店「ラグノオ」を展開しています。
伝統的な菓子づくりを背景にしながら、青森を代表するりんごを生かした洋菓子も手がけています。「気になるリンゴ」は、青森の素材と独自のアイデアを組み合わせた代表的な商品です。
全国菓子大博覧会で金賞を受賞
「気になるリンゴ」は、2002年に開催された第24回全国菓子大博覧会(熊本)で「金賞」を受賞しています。丸ごとのりんごを使う特徴的な製法と、シャキシャキした食感を楽しめる独創性などが注目され、人気商品として知られるようになりました。
青森りんごの魅力を丸ごと楽しむ
「気になるリンゴ」は、青森県産「ふじ」を丸ごと一個使い、りんご本来の食感を生かして仕上げたスペシャルなアップルパイです。一ヶ月以上特製シロップに漬け込んだりんごを煮詰めずに使用し、芯の部分には特製りんごペーストを詰めています。
薄く仕上げたパイ生地は、シャキシャキとしたりんごの食感を邪魔せず、香ばしいバターの風味が甘酸っぱい果実のおいしさを引き立てます。切り分けたときのインパクトも大きく、青森らしい「りんごを丸ごと味わう」楽しさを体験できるお菓子です。
青森りんごを使ったお土産や、一般的なアップルパイとは違った味わいを楽しめるスイーツを探している方にも、ぜひ注目したい一品です。