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日本酒「杜來」

(にほんしゅ とらい)

300年の歴史をもつ手造りにこだわる六花酒造の新ブランド

1719年(亨保4年)に「高嶋屋酒造」が青森県弘前市で創業。1972年(昭和47年)に弘前の3つの名門蔵元「高嶋屋酒造」「白梅酒造」「川村酒造店」が合併し誕生した六花酒造。2023年に岩木山の麓、弘前市のリンゴ園や田畑に囲まれた地に本社工場を移転した。これを機に、すっきりとした辛口が特徴の本醸造酒を主力とするブランド「じょっぱり」の製造を停止して、「300年の歴史を繋ぎ、酒造りへのこだわりを未来へ受け継ぐ」「挑戦する」という思いを込めて、新たなブランド「杜來」を立ち上げた。杜來は、酵母、麹菌、白神山地の天然乳酸菌、岩木山系の伏流水と酒蔵近隣で収穫された地元青森の酒造好適米で醸造し、低圧でもろみの負担を抑えた槽搾(ふなしぼ)りなどのこだわりの工程、蔵人の細やかな手作業で香り高い純米酒に仕上げた。

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