青森県 » 弘前

ひろさきふじ(りんご)

果肉に蜜が入りやすい弘前産の早生ふじ

昭和59年、弘前市鬼沢の大鰐勝四郎氏が自分のりんご園で発見した、早生ふじと言われるりんごの1品種。果重は300~350g位、特別大きくて500g程度。果形はふじと比較するとより円形で、果色は濃赤色、縞状に着色して色が濃くなると縞が不明瞭になる。また、糖度が高くて蜜も入りやすく、果汁が多い。食味もやはりふじに似ているが、果肉はやや軟らかく、酸味が少なめなのが特徴。収穫期は10月初旬で、ふじよりも約1ヶ月早く収穫ができる。貯蔵性は普通貯蔵で約1ヶ月程度。

旬    10月 

Information

名称
ひろさきふじ(りんご)

弘前

青森県