純国産の採卵鶏「ゴトウもみじ」を平飼い
トキワのたまごを産む鶏には、純国産の採卵鶏「ゴトウもみじ」が使われています。「ゴトウもみじ」は日本の気候や風土に適した丈夫な国産種とされ、飼育環境に合わせて健康的に育てられています。
トキワ養鶏では、こうした鶏を開放式の平飼い鶏舎で飼養しています。狭い場所に閉じ込めるのではなく、鶏がのびのびと動きながら過ごせる環境を大切にしていることが特徴です。
薬剤に頼らない養鶏を目指す
丈夫な国産種を選ぶことで、抗生物質などの薬剤に頼らずに育てる養鶏を目指しています。鶏の健康を日々確認しながら、飼料や水、飼育環境にも細かな配慮が行われています。
卵を生産する鶏が健康に過ごせることは、良質な卵を安定して届けるためにも重要です。鶏そのものを大切にする姿勢が、トキワのたまごの品質を支えています。
無添加の自家配合飼料へのこだわり
トキワのたまごの特徴を語るうえで欠かせないのが、無添加の自家配合飼料です。鶏が毎日食べる飼料を大切に考え、素材を組み合わせながら自家配合しています。
さらに、鶏が飲む水などの安全衛生にも配慮し、飼育環境全体を整えています。卵だけを見るのではなく、鶏の飼育から飼料、水、衛生管理までを一つにつなげて考えていることが、トキワ養鶏のこだわりです。
自然な色合いの赤い卵
平飼いの鶏から生まれる赤い卵は、とうもろこしや草を思わせるような優しい色合いをしています。鮮やかさを強調した卵黄ではなく、自然な飼料を食べて育った鶏が産む卵ならではの色を楽しめます。
卵黄の色については、色が濃いほど栄養価が高いというわけではありません。卵黄の色は、主に鶏が食べる飼料の色によって変化します。そのため、卵の色だけで栄養価を判断することはできません。
青森県産飼料米を使った自然な黄身の色
トキワのたまごでは、卵黄の色を人工的に変えるための着色原料などを使用せず、青森県産の飼料米を20%配合した飼料を使用しています。そのため、卵黄は飼料の特徴を反映した自然な色合いになっています。
地元青森県で生産された米を飼料として活用することは、地域の農業とのつながりにもなっています。飼料米は、地元の休耕田を活用して栽培されています。
養鶏に飼料米を取り入れることによって、休耕田の有効利用と地域農業の活性化にもつながります。卵を通して、青森の農業と養鶏が結びついている点も興味深いところです。
米を食べて育った鶏の卵「こめたま」
青森県産の飼料米を活用した卵として、「こめたま」も特産品となっています。名前の通り、米を食べて育った鶏が産んだ卵で、飼料に使用する米の割合にも特徴があります。
「こめたま」には、飼料米を68%配合した飼料を食べて育った鶏の卵が使用されています。一般的な卵とは異なる、淡い黄色の卵黄が特徴で、その色はレモンイエローとも表現されます。
飼料によって変わる卵黄の色
「こめたま」の淡い黄色の卵黄は、栄養価が低いことを意味するものではありません。卵黄の色は鶏が食べる飼料によって変わるため、飼料米を多く配合した飼料を食べて育った鶏の卵では、このような自然な色合いになります。
濃いオレンジ色の卵黄だけが良い卵というわけではなく、色の違いそのものを飼料や飼育方法の違いとして楽しめるのも、トキワのたまごの面白さです。
卵から広がる地域の農業とのつながり
トキワのたまごは、単に新鮮でおいしい卵というだけではありません。純国産の採卵鶏を育て、無添加の自家配合飼料を与え、さらに青森県産の飼料米を活用することで、地域の農業と養鶏を結びつけた取り組みが行われています。
休耕田で栽培された飼料米が鶏の飼料となり、その鶏が卵を産む。そして、その卵が地域の特産品として食卓へ届けられる。この循環は、青森の農業資源を有効に活用する取り組みとしても注目できます。
自然な飼育環境から生まれる青森の卵
トキワのたまご(赤玉)は、純国産の「ゴトウもみじ」を開放式平飼い鶏舎で育て、無添加の自家配合飼料や安全な飲料水にこだわって生産されている卵です。
青森県産飼料米を20%配合した飼料を使うことで、着色原料に頼らない自然な卵黄の色を実現していることも特徴です。また、飼料米を68%配合した飼料で育てた「こめたま」では、レモンイエローの淡い卵黄を楽しめます。
卵黄の色は飼料によって変わるということを知れば、普段何気なく食べている卵も、より興味深く感じられるでしょう。青森の農業や飼料米、そして鶏の健康を大切にする生産者のこだわりが詰まったトキワのたまごを、ぜひ味わってみたい一品です。