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十和田 奥入瀬 観光ガイド

十和田・奥入瀬には、十和田湖、十和田温泉、白布の滝、玉簾の滝、谷地温泉、蔦温泉、乙女の像、谷地温泉、奥入瀬渓流などの観光スポットがあります。また、十和田バラ焼き、奥入瀬ビールなどのご当地グルメもおすすめです。

十和田 奥入瀬のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

奥入瀬渓流

奇跡的な自然条件が生んだ神秘の世界

十和田八幡平国立公園の中にある美しい渓流 奥入瀬渓流は、青森県十和田市に位置する十和田八幡平国立公園内にあり、十和田湖から唯一流出する河川である奥入瀬川の約14kmにわたる流れを指します。この地域は、四季を通じて様々な景観を見せることから、多くの観光客を魅了しています。 四季折々の美しさ 奥入瀬渓流は、春の新緑、夏の涼しげな緑陰、秋の紅葉、冬の雪景色と、どの季節でも異なる美しさを楽しむことができます。特に、新緑や紅葉の時期は、多くの人々が訪れる人気のシーズンです。 遊歩道と滝 渓流には遊歩道が整備されており、約4時間半のトレッキングが楽しめます。道沿いには大小さまざまな滝が点在し、訪れ...»

十和田湖

十和田八幡平国立公園の中にあり、十和田観光の中核となる湖。湖面標高400mの二重式カルデラ湖。 十和田火山の大噴火と陥没によってできたと考えられている。水深は最も深い地点で327m、周囲44km、面積61.02平方km。 地殻変動によってできた地層が断崖となって湖岸を囲んでいる。 湖上遊覧ができるほか、瞰湖台(かんこだい)、御鼻部山(おはなべやま)展望台などからの眺めも美しく、乙女の像などの見どころも多い。 四季それぞれに美しいが、特に紅葉の美しさは日本一とも言われる。 湖畔沿いは、樹木が芝生に木陰をつくり、美しい景色を眺めながらのんびり散策を楽しむことができる。湖に突き出した中山半...»

十和田バラ焼き

これを食べれば人生もバラ色に

十和田バラ焼きは、醤油ベースの甘辛いたれで下味を付けた牛バラ肉と大量の玉ねぎを、ほどよく熱した鉄板に乗せ、玉ねぎがあめ色にしんなりするまで炒める料理です。 誕生は1950年代の隣町・三沢市の米軍基地前の屋台とされ、それが十和田市に伝わり、多くの飲食店や家庭で愛されるソウルフードとして定着しました。十和田バラ焼きを提供する店の大半は牛バラ肉を使っていますが、豚バラや馬バラ、羊バラなどのバリエーションもあります。甘辛だれがごはんにもビールにもよく合います。...»

スタミナとろろ丼

口当たりの良いとろろに、にんにくがベストマッチ

東北新幹線開通に伴って開発された青森県の七戸町のご当地メニューで、七戸の長いもとにんにくをタップリと使ったどんぶり料理。薬品を使わずに、においを極力抑えるように加工した”マイルドにんにく”で作った”ガーリックチャーハン”に、七戸特産の長いものすりおろしに特製の出汁を加えたものをたっぷりとかける。とろろでマイルドになったにんにくの香ばしさはクセになる味わいで、一度食べたら病みつきになりそうなうまさだ。...»

十和田湖ひめます料理

脂の乗ったピンク色の身は、独特の食感と甘みが魅力

サケ科の淡水魚の一種である「ヒメマス」が日本で自然分布していたのは、北海道の阿寒湖とチミケップ湖。青森県と秋田県にまたがった十和田湖では、1902年(明治35年)から十和田湖開発の先駆者である和井内貞行によって移植がおこなわれ、1903年に初めて「ヒメマス」の養殖が成功し、それ以降は特産品として旅館や飲食店で様々な料理で提供されている。淡水魚でありながら、臭みがなく上品な味わいであるため、料理のバリエーションは様々。代表的なものは塩焼きや、刺身、押し寿司などであるが、現地で食べ歩いてみるのも面白い。 旬    10月 11月 ...»

シャモロック(地鶏)鍋

青森シャモロックの旨味が全て凝縮された絶品の鍋料理

鶏肉の旨味成分であるグルタミン酸とイノシン酸が多く含まれるために、味が濃厚なダシがよく出る青森シャモロックで鍋料理。シャモロックの旨味が凝縮されたスープを鍋に入れて沸騰させ、鶏肉や好みの野菜を入れて煮る。あとはアツアツのところを食べるだけ。〆には残ったスープで雑炊、もしくは麺類を入れて最後の一滴まで堪能するのも良い。適度に引き締まり繊細な歯応えがある肉、鶏の美味しさが溶け込んだスープとそのスープをたっぷり染み込んだ具材、と青森地鶏のシャモロックを隅々まで味わい尽くせる鍋料理はお薦めの逸品だ。 青森シャモロックは、青森県畜産試験場の養鶏部によって20年の歳月をかけて交配した高品質な地鶏。肉のき...»

三沢昼いか 赤とんぼ

鮮度抜群!赤とんぼと呼ばれるイカ

青森県のイカの漁獲高は全国第一位。その青森県の中でもひときわ鮮度抜群と評判なのが「三沢昼いか」と呼ばれるブランドのスルメイカ。三沢市沖の太平洋沿岸はスルメイカの優れた漁場となっていて、三沢昼いかは主に昼に漁獲して、漁港には午後2時頃から夕方にかけ荷揚げされ、せりにかけられ、飲食店や小売店に直行。関東にも大型トラックで運び、翌朝には東京築地等の地市場や各種小売店に並ぶため、味も鮮度も抜群と評判。 イカ箱にはミス・ビードル号(日本からアメリカ本土までの最初の太平洋無着陸飛行に成功した飛行機、三沢村(当時)からワシントン州を飛行)のステッカーが貼られていることから築地市場で働く人たちの間で「赤とんぼ...»

小川原湖牛

たくさんの命が肩を寄せ合う小川原湖の自然が育む良質の牛肉

青森県で1番大きい湖であり、豊かな自然環境、多種多様な生物体系、渡り鳥も飛来することで有名な小川原湖。八甲田山系を源とするミネラル豊富な水が高瀬川を通って流れ込む一方、満潮時に太平洋から海水が逆流して流れ込み、淡水と海水が混じる汽水湖という性質から独特な生態系をつくる。そんな自然の恵みを受け、澄んだ空気と広大な牧草地域の中、様々な動植物と共存しながら愛情を受けてのびのびと育つのが「小川原湖牛」。小川原湖牛はホルスタイン種と黒毛和牛種を交配した交雑種。肉質は黒毛和牛のようにとても高品質で、牛の食糧のこだわり、自家生産の牧草の乾草と青森県津軽地方産の麦わらを中心に有機質飼料やビールの搾りかすなど厳...»

あおもり短角牛

旨味成分トップクラス!霜降りにも負けない旨味凝縮の赤身肉

日本四大和牛のひとつと言われるあおもり短角牛は、脂身が少ないヘルシーな赤身牛肉。日本短角種に分類される、東北北部特有の希少品種で、大自然の中に放牧され、牧草を食べながら、のびのび育てられる。粗飼料(牧草や稲ワラ)を中心とした牛本来の飼育方法で育てられるため、肉の美味しさを決める旨味成分、グルタミン酸やアミノ酸を多く含み、それらが赤身部分に凝縮されている。しかし、全国統一の市場規格がサシの多さを基準にしているため、多くの農家がサシが入入り高く売れる黒毛和種を飼育するようになり激減。近年、健康志向の高まりに伴い、安心安全なヘルシーな赤身牛の人気が増加。霜降りはなくとも赤身で十分楽しめる美味しさがあ...»

青森シャモロック(地鶏)

和洋中あらゆる料理法に対応できる、優れた肉質と旨味の万能食材

青森シャモロックは、青森県畜産試験場の養鶏部によって20年の歳月をかけて交配した高品質な地鶏。一般のブロイラーの2倍の期間をかけてじっくりと育て上げられる。肉のきめが細かい、しなやかで歯ごたえが良い、臭みがなく調理しても肉がパサつかない、など青森県原産の横斑シャモと横斑プリマスロックの優れた肉質と旨味を併せ持つ。肉そのものの味が良いので、焼いて食べると素材本来の美味しさが実感できる。また、グルタミン酸とイノシン酸が多いため、味が濃厚で出汁がよく出るため鍋料理等にも最適。長時間煮ても旨味が保持される。...»

やまざきポーク

青森県三沢のブランドポーク

青森県三沢市の三沢農場で、高度な衛生環境の中で育った豚は、安心安全で、厳選された純植物性飼料だけを食べているため、一般豚と比べ、約7倍のビタミンEが含まれている。繊維がきめ細かくやわらかな肉質で、脂質があっさりとしているのが特徴。...»

青森県産 ながいも

粘りが強くアクが少ない!青森生まれの高品質長いも

出荷量・品質ともに日本一と言われる青森県産の長いもは、国内における流通量ではおよそ4割のシェアを誇る。寒暖の差が大きい県内陸部の環境は長芋の育成に適しており、より粘り強くてコクのある芋を生み出す。また、「越冬した農作物は糖度が増し美味しくなる」と言われているように、刺すような厳しい寒さの中を越冬させて熟成した長芋は新物とはまた一味違った美味しい長芋となる。品種は「ガンクミジカ」、真っ白でアクが少なく、シャキシャキとした歯触りがあり、粘りが強いのが特長だ。たんぱく質、ミネラル、ビタミンなどで栄養が豊富。現在は日本各地で生産され、長いものスタンダードとなっている。古くから地域に根付き、郷土料理にも...»

ぼけしらずネギ

冬の鍋にぴったり!甘くてやわらかいおいしいネギ

ぼけしらずネギは、鮮やかな葉の緑と白の境目がくっきりと分かれていることから、その名付けられた。年間取扱高の7~8割を占める青森県十和田地区は、県内有数のネギ産地として知られている。身が太くしまっていて柔らかく、辛みが少なく甘みが強いのが特徴。加熱することでさらに甘さがアップする。ミネラル成分も多く、ざっくりとした歯触りやとろけるような味わいで、味・品質面でも高い市場評価を得ている。 ねぎは、関西以西に普及している葉の部分を食用とする葉ねぎ、関東以北で栽培される主に軟白部分の白根を食用とする根深ねぎがある。青森県は根深ねぎの生産が主体のため、ねぎが育つ際に土寄せという作業を繰り返すことで、軟白...»

七戸産アピオス(ほどいも)

七戸町の元気の素!栄養満点の芋

北米から伝わってきたといわれる野菜で、栄養価が非常に高いといわれる”アピオス”。正式名はアメリカホドで、日本では属名であるアピオスや、単にホド(ホドイモ)ともよばれる。日本の在来種であるホドイモもあるが、多くは野生で栽培はごく一部にとどまり、東北地方を中心に作物として主に栽培されているのはアメリカホド。 栄養価が高く、カルシウムはジャガイモの30倍、鉄分は4倍ほど含まれる。またイソフラボン、食物繊維、ビタミンEも豊富である。漢方の生薬としても使われる。マメ科であるが、イモを食用とするため、味はピーナッツとイモの中間のよう。 青森県の七戸町が名産地となっており、その収穫量は日本一を誇っている...»

七戸産 にんにく

豊かな香りとみずみずしさが堪らない

青森県のにんにく生産量は全国一で、国内の生産量の80%を占める。標高1000メートルを越える丘陵地帯にある青森県七戸町は、豊かな自然に囲まれた地域。夏場でも北東から吹く強い風(ヤマセ)の影響で気温が上がらず、冬の厳しい寒さで、年と通して冷涼な気候にあることから、農作物への虫による被害が少ないという利点がある。その気候をいかして「脱・農薬依存」を掲げて栽培された”にんにく”は、香り高く、みずみずしい自然の味わいが楽しめる最高級品。栽培されているニンニクの品種は真っ白で大粒の「福地ホワイト六片種」で、生産産地である福地村(現 南部町福地地区)と雪のように真っ白な色、ニンニクの表皮をむくと中は大粒の...»

青森県産 ごぼう

繊維質豊富で低カロリーな野菜。歯ごたえと風味を味わう

青森県は作付面積、出荷量とも全国トップクラスのごぼうの産地。主産地である三沢市周辺は、ヤマセと呼ばれる冷風、ローム質火山灰が堆積したやわらかな土質など、様々な環境要素が根菜類の栽培に適しているという。青森県で栽培されている品種はほとんどが長根種の「柳川理想(やながわ りそう)」で、尻部まで肉付きが良くひげ根が少ない優良品種だが、三沢の「柳川理想」は、長くまっすぐ伸び、色白で香りも良く、繊維質が残らない柔らかさで特に高い評価を得ている。ごぼうは風味が良く、繊維質が豊富でシャキシャキ感があり、サラダをはじめ炒め物や煮物でもその歯ごたえが楽しめる。 旬     10月 11月 ...»

日本酒「鳩正宗」

奥入瀬の良質な伏流水で仕込む味わい深い十和田の美酒

青森県十和田市にある明治32年創業の酒蔵「鳩正宗」。青森県産米と八甲田・奥入瀬の伏流水を仕込水として使い、昔ながらの製法にこだわりながら、米の旨みを感じられる地酒を造り出している。十和田の美酒と呼ばれるように、綺麗な酒質ながらもしっかりとした味わいが特徴。...»

奥入瀬ビール

八甲田の清涼な大気と奥入瀬の清らかな水から生まれる爽快なのどごし

選び抜かれた麦芽とホップを長い年月をかけて湧き出す八甲田の伏流水(奥入瀬の源流水)で仕込んだこだわりの地ビール。奥入瀬渓流の入り口にある広々とした「道の駅 奥入瀬」(奥入瀬ろまんパーク)の中に構える「奥入瀬ブルワリー」にて、1997年から奥入瀬ビールは製造されている。 本場チェコに学んだ技術で醸造し、アロマ、フレーバー、口当たり、のどごしのどれをとっても一級品。芳醇な味わいに仕上がっている。ホップのアロマと麦芽本来の味を生かしたスッキリとした喉ごしの黄金色に輝くビール「ピルスナー」、ローストしたモルトを入れた香ばしさが魅力の黒ビール「ダークラガー」、モルティーな香りと芳醇な味わいの琥珀色のビ...»

スタミナ源 たれ

りんご、にんにくなど地元の生野菜をたっぷり使用した調味だれ

スタミナ源たれは、青森県の特産品を集めて作った総合調味料だ。生産者の上北農産加工は農協で、昔ながらの製法と味を今も頑なに守り続け原材料にもこだわっている。青森県産大豆・小麦を使用した醤油をベースに、生産量が日本一の青森県産りんご、十和田産のにんにくなど地元の野菜、長崎産の生姜などの生野菜たっぷり使用しているので、栄養も豊富。青森では一家に1本、料理の必需品だ。焼肉のたれ、つけたれ、漬け込み用として・野菜炒めのたれ・サンマ、イカ、とり肉の下味用として、万能タレ。...»

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