廣澤安任の生涯
廣澤安任は、会津藩・斗南藩士として活躍し、藩校「日新館」や江戸の「昌平黌」で学んだ優秀な人物でした。幕末には京都で公用人として活躍し、明治維新後は失業した武士たちのために日本初の民間洋式牧場「開牧社」を三沢の地に創設します。
彼が掲げた言葉は「野にあって国家に尽くす」。大久保利通や松方正義らから国の役人になるよう勧められても、在野の立場を貫き、牧畜と地域の復興に生涯を捧げました。
功績と取り組み
安任は洋種馬との交配による馬の改良や、牧草の品種改良、乳製品の製造など多くの先駆的な取り組みを行いました。記念館では、これらの業績を紹介する資料や展示を通して、その生きざまに触れることができます。
六十九種草堂の復元住宅
記念館近くに建つ六十九種草堂では、廣澤安任の住居が忠実に再現されており、牧場経営に情熱を注いだ彼の生活を垣間見ることができます。
道の駅みさわ 斗南藩記念観光村
道の駅みさわ 斗南藩記念観光村は、かつて牧場だった広大な敷地を活かし、遊具やゴーカート、パターゴルフなど家族で楽しめる施設が充実した観光スポットです。歴史展示や体験施設もそろい、一日中ゆったり過ごせます。
歴史や文化に触れる施設
施設内には、旧藩士の暮らしや開拓風景を再現した「六十九種草堂」や「開墾村」があり、リアルな人形展示を通して当時の生活を学べます。また「三沢ホースパーク」では気軽に馬との触れ合いが可能です。
地元グルメも堪能
総合案内施設「くれ馬ぱ~く」では、新鮮野菜や特産品の購入ができるほか、人気のエアフォースバーガーやごぼう茶ソフトクリームなど三沢ならではの味覚も楽しめます。地元食材を使った多彩なメニューは観光客にも好評です。