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津軽 観光ガイド

津軽エリアには大沼公園などの観光スポット、五所川原立佞武多などの観光イベント、アップルパイなどのご当地グルメがあります。

津軽という地名はロマンに満ちた語感があります。津軽地方は青森県西部の地域名で、広く言えば弘前市を中心とする南部の中弘南黒地区、五所川原市を中心とする北西部の西北五地区、そして青森市を中心とする北東部の東青地区から成ります。この津軽地方は日本海側の気候に属し、冬の降雪が多いのが最大の特徴です。

この津軽での観光のスポットは数多くあります。代表的な観光の場として、竜飛崎の名が第一にあげられます。竜飛崎は津軽半島の北端の岬で、岬の先端はまさに絶壁が海に落ちているという表現が相応しい眺めで、竜飛岬灯台がシンボルになっています。

次に津軽の観光ルートとしてあげられるのが、竜泊ラインです。全長20kmにわたって曲がりくねった道が続きます。峠にある眺瞰台からの眺めには竜飛岬、権現崎、岩木山、十三湖、八甲田山などを目にすることができ、日本海に沈む夕陽が美しいと評判です。道は急なカーブの連続で、道が曲がるたびに景色が入れ代わり、津軽のさまざまな顔を見ることができる観光道路です。なお、津軽での道路では、全国でここだけにしかない道路があり、それは階段国道と呼ばれている国道339号で、何と国道が階段になっているのには驚かされます。

この津軽の北西部にあるのが五所川原市で、五所川原市での観光は見どころが一杯です。まずは、赤い〜りんごの並木道で、この道路脇には五所川原特産の赤いりんごの木がたくさんあり、真紅の可憐な花が見ものです。津軽フラワーセンターも素通りできない観光地で、ここでの約2,000本もの梅の木は見る価値があります。楠美家住宅は五所川原市の有形文化財で、津軽地方を代表する民家で、一般に公開されています。また、太宰治記念館も有名で、全国から太宰治の愛好者が訪れます。

観光の旅で、五所川原と言えば津軽鉄道を語らずにはいられません。津軽鉄道は延長約20kmで、旅情たっぷりな津軽の景色の中をゆっくりと走ります。夏には客室に風鈴が下げられ、風鈴列車、秋には鈴虫の籠が取り付けられ、鈴虫列車、そして、冬はダルマストーブが置かれてストーブ列車になり、車窓から一面の銀世界を眺めることができます。

津軽のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

鶴の舞橋

日本一長い木造の三連太鼓橋

鶴の舞橋は、青森県北津軽郡鶴田町に位置する日本を代表する木造橋であり、その美しい姿から全国的に注目を集めています。全長はおよそ300メートルに及び、日本一長い木造の三連太鼓橋として知られています。橋は「津軽富士見湖」と呼ばれる農業用ため池・廻堰大溜池に架けられており、背景には津軽富士とも称される岩木山の雄大な姿が広がります。...»

立佞武多の館

立佞武多の館は、青森県五所川原市に位置する文化施設で、毎年8月に開催される「五所川原立佞武多」の象徴ともいえる大型ねぷたを常設展示している場所です。館内では、高さ約23メートルにも及ぶ巨大な山車を間近に見られるほか、美術展示や体験コーナー、展望ラウンジなど多彩な楽しみ方が用意されています。 ...»

津軽富士見湖

津軽富士見湖は、青森県北津軽郡鶴田町に広がる人造湖で、正式名称を廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)といいます。背後には「津軽富士」とも称される美しい岩木山がそびえ、湖面にその姿を映す景観は、古くから人々に愛されてきました。青森県下で最大の人造湖であり、農業用水を供給する重要な役割を果たしつつ、観光地としても多くの人々を魅了しています。...»

五所川原立佞武多

五所川原立佞武多は、青森県五所川原市で毎年夏に行われる壮大な祭礼で、青森の「ねぶた祭」、弘前の「ねぷた祭」と並び「青森三大佞武多」のひとつとされています。その起源は民俗行事「眠り流し」にさかのぼり、もともとは眠気や災厄を流し去る意味合いを持ったものでした。五所川原では明治から大正期にかけて、特に巨大なねぷたが作られたことで有名でしたが、電線の設置や二度の大火によって次第に小型化を余儀なくされました。 しかし、1996年(平成8年)、有志の手によって巨大ねぷたが約80年ぶりに復活し、「立佞武多」と名付けられました。1999年(平成11年)には祭り自体の名称も正式に「五所川原立佞武多」となり、現...»

高山稲荷神社

高山稲荷神社は、青森県つがる市牛潟町鷲野沢に位置する、東北地方を代表する稲荷神社のひとつです。標高約22メートルの小高い地に鎮座し、古くから五穀豊穣・海上安全・商売繁盛の神様として信仰を集めてきました。境内には「千本鳥居」と呼ばれる朱色の鳥居が連なり、訪れる人々を幻想的な異世界へと誘います。その景観は、京都の伏見稲荷大社にも劣らない美しさを誇り、四季折々の自然と調和して訪れる人々を魅了しています。 ...»

太宰治記念館「斜陽館」

太宰治記念館「斜陽館」は、青森県五所川原市金木町にある文豪・太宰治の生家であり、現在は市立の記念館として一般公開されています。建物は1907年(明治40年)に完成し、2004年には国の重要文化財に指定されました。近代和風建築の代表例としても高く評価され、文学的価値と建築的価値を兼ね備えた施設です。...»

鶴田町

鶴田町は、青森県北津軽郡に位置し、豊かな自然と農業文化に恵まれた町です。津軽平野の中心部に広がるこの地域は、津軽地方特有の肥沃な土壌と気候を活かし、古くからリンゴやブドウの栽培が盛んに行われてきました。特に、ブドウの品種「スチューベン」は生産量日本一を誇り、その甘みと芳醇な香りで全国に名を馳せています。また、雄大な岩木山を望む絶景や、温かみある木造建築の「鶴の舞橋」、そして伝統文化を今に伝える施設など、観光資源も豊富に揃っています。...»

道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」

鶴田町の魅力が詰まった交流拠点

道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」は、青森県北津軽郡鶴田町に位置し、国道339号沿いにある地域の魅力発信拠点です。「あるじゃ」という愛称には、スペイン語の「Grulla(鶴)」と「Ala(翼)」を合わせた造語で「鶴の翼」という意味が込められています。また、津軽弁で「ここにある」「見つけた」という親しみやすい響きを持ち、地元の人々からも愛される名称です。 ...»

JR五能線 木造駅

木造駅は、青森県つがる市木造房松にある、JR東日本五能線の駅です。津軽平野の中央部に位置するこの駅は、全国的にも珍しい遮光器土偶をモチーフにした駅舎で知られており、訪れる人々に強烈な印象を残しています。巨大な土偶の顔をかたどった外壁は迫力満点で、地元の人々からは「しゃこちゃん」の愛称で親しまれています。 ...»

くろくまの滝

くろくまの滝は、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町に位置する、落差85メートル、幅15メートルの県内最大級の滝です。日本の滝百選にも選ばれており、四季折々に豊かな表情を見せるその姿は、訪れる人々の心を強く惹きつけています。滝の形状がまるで観音菩薩が両手を合わせ合掌しているように見えることから、古くから信仰の対象とされ、神聖な場所として親しまれてきました。 ...»

つがる市

つがる市は、青森県の中西部に位置する市で、日本海に面し、豊かな自然と歴史的な遺産に恵まれた地域です。市の地理的特徴としては、日本海の美しい海岸線と、屏風山や往古之木嶺、三吉山といった山々、そして岩木川や山田川、古田川などの河川が流れる風光明媚な土地となっています。さらに、十三湖をはじめ、平滝沼、田光沼、冷水湖、大溜池など、多くの湖沼や池が点在しており、水辺の景観や自然の豊かさを存分に楽しむことができます。...»

鶴田町 歴史文化伝承館

木造校舎に息づくふるさとの記憶

鶴田町歴史文化伝承館は、青森県北津軽郡鶴田町にある歴史と文化を学ぶ施設で、かつての水元小学校の校舎を活用して作られました。明治9年(1876年)に創立され、昭和11年(1936年)に建てられた木造校舎は、青森ヒバを使用した堅牢な造りが特徴です。全国的にも現存する例が少ない貴重な建物として、町の文化財に指定されています。 ...»

十三湖

十三湖は、青森県津軽半島の北西部、日本海に面した場所に位置する汽水湖です。地元の津軽地方では「十三潟(じゅうさんがた)」とも呼ばれており、古くから人々の暮らしと深く関わってきました。その自然環境や歴史的背景、特産物のしじみ、さらには観光資源としても多くの魅力を備えており、訪れる人々を楽しませています。...»

鶴田町 観光ぶどう園

日本一のスチューベンを味わう旅

甘く芳醇なスチューベンとの出会い 青森県鶴田町は、全国でも有数のぶどうの名産地として知られています。中でも特に有名なのが、スチューベン(Stuben)という品種です。アメリカ・ニューヨーク州生まれのこのぶどうは、昭和の時代に日本へ導入され、鶴田町の豊かな自然環境と丁寧な栽培技術によって、日本一と称される品質へと育ちました。現在、鶴田町では約97ヘクタールの広大な畑で栽培が行われ、年間およそ1,000トンものスチューベンが収穫されています。...»

亀ヶ岡石器時代遺跡

亀ヶ岡石器時代遺跡は、青森県つがる市木造地区に位置する縄文時代晩期(約3,000~2,400年前)の大規模な集落遺跡です。一般には「亀ヶ岡遺跡」とも呼ばれ、特に1887年(明治20年)に出土した有名な遮光器土偶の発見地として広く知られています。この遺跡は1944年(昭和19年)に国の史跡に指定され、さらに2021年(令和3年)には「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一部として世界文化遺産に登録されました。日本の縄文文化を象徴する重要な場所として、国内外から注目を集めています。 ...»

つがる地球村

つがる地球村は、青森県つがる市に広がる複合型リゾート施設であり、自然と文化、そしてレジャーを融合させた観光スポットとして多くの方々に親しまれています。豊かな自然環境の中で、温泉やスポーツ、アウトドア体験を楽しむことができるだけでなく、イベントや国際交流の拠点としても活用されているのが大きな特徴です。訪れる人々に「感動」「遊び」「スポーツ」「寛ぎ」「アウトドア」という5つのテーマを提供し、それぞれの目的に合わせた多彩な楽しみ方が可能です。 ...»

西の高野山 弘法寺

津軽の地に息づく信仰と祈りの聖地

津軽に佇む高野山真言宗の古刹 西の高野山 弘法寺は、青森県つがる市にある高野山真言宗の名刹です。その歴史は古く、現存する七代目住職の位牌は600年以上前のものであると伝えられています。かつては洪水などの天災により一時消失しましたが、明治期に再興され、再び信仰の中心として地域に根づいてきました。昭和30年頃までは「高野山九十九森寺」と呼ばれていましたが、和歌山県の高野山に対し、極楽浄土を意味する“西”を冠して「西の高野山」と称されるようになり、のちに「弘法寺」と改称されました。...»

ホタテの貝焼き味噌

食材の旨味と味噌の優しい風味が体を芯から温める

ホタテの大きな貝殻に味噌と鶏卵を入れて焼いた料理で、ホタテの他に豆腐、カレイ、生ウニ、マツモ、岩のりなど好みの具材や旬の食材を入れて煮ると非常に美味しいです。 卵を入れた貝焼き味噌は青森県だけでなく広く見られますが、津軽ではお産の際に乳の出が良くなるといわれ、風邪に効くとしてよく作られる伝統料理です。今でも地元の台所には、大きなホタテの貝殻が置かれ、様々な料理に使われています。 主な伝承地域:下北地方、津軽地方主な使用食材:卵、カツオ節、焼き干し、板麩、味噌...»

津軽そば

大豆をつなぎに使用。そばと大豆の甘みがやさしい柔らかいそば

”津軽そば”は、箸で持ち上げると切れてしまうほどやわらかいのが特徴のそば。その発祥は、米が貴重な江戸時代に庶民からうまれたといわれており、蕎麦からタンパク質を摂取することで栄養の偏りを防ぐためにこのような独特の製法が生まれたとされている。 つなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使うのが特徴で、その呉汁をそばがきに混ぜ合わせて生地が作られている。日持ちを良くするために「煮置き(麺をゆでて冷やす)」をするという工夫を加えた結果、コシがない”津軽そば”が完成したようだ。”津軽そば”は汁物をすするように食べるのが、そのスタイル。素朴なそばの風味と、大豆のほのかな甘さを、津軽の歴史を感じながら味わいたい。...»

十三湖の大和シジミ

豊富な山林からの水が育むおいしい

青森県はシジミの漁獲量で全国有数を誇り、主産地は日本海側の十三湖と太平洋側の小川原湖となっている。これらの湖は、共に自然の森から流れ出た清廉でミネラル豊富な水が、海水と混じり合う汽水湖だ。特に十三湖は、シジミのなかでも美味な”大和シジミ”の生息に最も適した湖といわれ、6~7月の産卵時期に入るために身が肥えたものと、1~2月の冷たい水に耐えようと、おいしさの源となるアミノ酸を身に蓄えた”寒シジミ”が人気だ。シジミ汁のほか、バター炒めや酒蒸しにしても、その旨みを堪能できる。 旬 1月 2月 7月 8月...»

馬まん

ウマい!と言わずにいられない?!馬力もみなぎるお手軽グルメ

文豪・太宰治生誕の地である青森県五所川原市金木町の名産品は馬肉。かつて木材産業が盛んだった金木町で、その搬出に欠かせなかった馬の畜産も同様に発達したからだ。その金木町で11月29日、いい肉の日にちなんで馬肉をアピールするため誕生したご当地グルメが馬まんだ。中華まんの生地の中に、馬肉を贅沢に使った馬肉鍋(桜鍋)の具を詰める。種類は、すき焼き風の「しょうゆ味」、伝統ある味噌仕立ての「味噌味」。いずれもこの地方で馬肉鍋に使用される高菜が入り、味噌は地元の奴味噌を使用している。しょうゆ味は、太宰治の好物「ねまがりだけ」入り。馬肉初心者でも気軽に味わえると海外の観光客にも評判を呼んでいる。...»

けの汁

小正月に作られる野菜たっぷりのヘルシーな津軽の郷土料理

けの汁は、津軽を代表する郷土料理で、野菜などの具材がたっぷり入っています。作り置きができ、日持ちが良いため、“女性が家事から解放される日”であった1月16日の小正月によく作られました。 材料は、大根、人参、ごぼうなどの根菜をはじめ、わらび、ふきなどの山菜、ずんだ(大豆)、凍り豆腐、こんにゃくと多彩で、これらを小さくさいの目に切り、昆布や煮干の出汁で煮て、味噌やしょうゆで味を調えます。家庭や地方によって具材や味付けが異なり、バリエーション豊かな味わいが楽しめます。...»

じゃっぱ汁

タラやサケの濃厚な旨みを汁物で楽しめる郷土料理

「じゃっぱ」とは津軽弁で「雑把」を意味し、魚を三枚おろしにした際に出る頭や内臓、身の付いた骨などの「粗(あら)」の部分を指します。つまり、”じゃっぱ汁”とは”あら汁”のことです。 青森県津軽地方の郷土料理として古くからある”じゃっぱ汁”は、主にタラやサケを用いて作られます。特にタラを使ったものは、白子や肝の濃厚な旨みが味噌味の汁に良くあい、格別の味が楽しめます。 主な伝承地域:津軽地方主な使用食材:タラ、大根、人参、ねぎ、味噌...»

三厩マグロ

暖流と寒流がぶつかる恵まれた漁場の三厩マグロ

青森のマグロといえば大間が有名だが、近年その大間に勝るとも劣らないという評価を得ているのが三厩のマグロだ。三厩のマグロ漁は龍飛岬の前に広がる津軽海峡が漁場で、一本釣りで行われる。釣り上げたマグロをすぐに氷で冷やすため、品質と鮮度が最高の状態で維持されるという。三厩のマグロ漁は7月中旬~1月にかけて行われるが、季節によっても味が異なり、10月までに漁獲されたものは比較的あっさりとしており、それ以降のものはこってりとしている。この違いは、マグロが食べるエサの違いが影響しているとのことだ。 旬   9月 10月 11月...»

青森県産 スチューベン(ぶどう)

ぶどうの中でも抜群に甘くてヘルシー。ポルフェノールもたっぷり

津軽の寒冷な土地で自然のまま栽培されている種ありの冬ぶどう「スチューベン」。ぶどうの中でも群を抜いて甘いスチューベンは、ニューヨークの農業試験場で1947年に生まれた品種で、気候が似ていることから津軽地方でも作られる。青森県はスチューベンの生産量が全国の8割を占める特産地。太陽の光をたっぷり浴びて育つので、ポリフェノールを多く含んでおり、糖度も18度以上ととても甘くてヘルシー。また、その糖度の高さから貯蔵しておくことも可能。完熟の状態で収穫したものを、青森のりんご貯蔵用技術を応用した“ぶどう専用施設”で貯蔵しているので、秋から2月末まで楽しむことができる。口の中でつるりと皮をむいて安心して種ご...»

タラの子和え

タラをまるごと味わう伝統の共和え

タラの子和えは、青森県を代表する冬の郷土料理のひとつです。真ダラの身や皮、肝を使い、しょうゆや味噌で味付けした肝を和え衣として仕上げる「共和え(ともあえ)」と呼ばれる調理法が特徴です。この“同じ食材で和える”という手法は、青森の食文化に古くから根づいており、食材を余すことなく使い切る知恵が生かされています。弾力のあるタラの身と、芳醇でコクのある肝の旨味が絶妙に調和し、特に日本酒との相性は抜群です。もちろん、炊きたての白いごはんにのせても絶品で、寒い冬の食卓を温めてくれます。...»

十三湖・五所川原しじみラーメン

小さなしじみからあふれ出す、出汁のうまさに感激

青森県五所川原市の北西部に位置する十三湖は、白神山地から注ぐ岩木川と日本海が交わる、海水と淡水が混ざった汽水湖です。ここで採れる”十三湖の大和シジミ”は、身がふとって旨みが強い「日本一おいしいシジミ」ともいわれます。この大和シジミを使った塩ベースのスープが特徴のご当地ラーメンが「十三湖しじみラーメン」です。 シジミから溢れ出すエキスとダシをあわせた白濁スープは、味が濃厚で旨みもたっぷりです。店によって塩味やうっすらと香る味噌味などの違いはありますが、どの店のスープでもシジミの風味と旨みが楽しめます。...»

しじみの汁焼そば

しじみの旨味と香ばしい麺が融合したスープ焼きそば

しじみの汁焼そばは、青森県五所川原市で生まれた新しいご当地グルメとして注目を集めています。地元産の米粉を練りこんだ特製麺と、十三湖で採れる上質な“大和しじみ”を使った、地産地消をテーマにした一品です。焼き目をつけた麺はもっちりとした食感と香ばしさが魅力で、そこにしじみの旨味が凝縮された塩味ベースのスープを合わせています。隠し味に使われるバターの風味が全体にまろやかさとコクを加え、他にはない深い味わいを楽しむことができます。...»

毛豆

味の濃厚さがクセになる青森県の枝豆

大粒で甘みが強く、豊かな香りと深いコク、ほっくりとした食感が特徴の、青森県の津軽地方を中心に代々農家で受け継がれる枝豆(大豆)の在来種。通常見る枝豆との最大の違いは、その名の通り、茎葉、葉などが茶褐色の剛毛に覆われている。青森の厳しい風土の下で代を重ねることで育まれた鞘に「毛」の生えた枝豆は、外観が悪く、旬が1カ月ほど遅いことから、市場用ではなく、味の良さから自家用・家庭用として長年親しまれ、農家で代々栽培され続けてきた。 毛豆のルーツには謎も多いが、今では濃厚にして繊細な風味で、津軽地方の秋の風物詩となっている。...»

たらのたず鍋

白子のコクを鍋で楽しむ郷土料理

たずとは「白子」のこと。タラのたず鍋とは、タラの身と白子をしょうゆベースの出汁で煮込んだ青森県の郷土鍋(しらこ鍋) 。タラが産卵期を迎える冬から早春に、オスの体にたっぷりと白子が詰まる時期に作られる鍋で、タラの白子が出汁にコクを与え、タラの旨みを丸ごと味わうことができる逸品。特に1月の鱈は絶品。白子はお作り、味噌焼き、酢の物、から揚げ等、様々な調理で重宝されているため、鍋で味わうことは少ないが、機会があればぜひ食べてみたい鍋である。寒鱈は、北海道から三陸沖の大平洋沖と日本海北部で水揚げされる。 旬    1月 2月 12月 ...»

津軽料理

海鮮に保存食、雪深く海に囲まれた風土が育んだ郷土料理

青森県西部、津軽地方は日本海の漁場に恵まれており、海の食材を使った郷土料理で有名だ。「津軽漬け」は数の子を細切りの昆布やスルメと共に漬けたもので、粘り気があるのが特徴。大根を加えたものもある。正月料理の「じゃっぱ汁」はタラを丸ごと使用(「じゃっぱ」とは青森弁で「残り物」の意味)、普通は捨てられる中骨や内蔵、頭などを赤味噌や酒粕で煮込む。津軽の代表的な山菜。ふきに煮た山菜「ミズ」を生のまま塩漬けにした「ミズの一本漬け」は保存食として好まれている。...»

五所川原あげたい焼き

アツアツ、モッチモチ”揚げたて”のたい焼きはいかが

今や五所川原市の名物となった「あげたい焼き」。その名の通り、たい焼きを油で揚げて、砂糖をさらにまぶしたシンプルなものだが、揚げることによって生地がより一層もっちりし、中のあんことの相性がバツグンなのである。...»

女神の林檎(黒りんご酢)

津軽産の完熟りんごから生まれた黒りんご酢に美容成分を配合

日本一のりんごの産地である青森県津軽産の完熟りんごのみを原料として、りんごの健康・美容成分と発酵パワーを凝縮した「黒りんご酢」。頑固なまでに伝統的醸造法に徹した食酢の匠の手により生み出された黒りんご酢は、丁寧に琥珀色に濃縮させた果汁を独自の技術で発酵させ、さらにじっくりオーク木樽で熟成させた。「津軽産りんご」だけという原料にこだわった、まろやかでコクのある自然な味わいが楽しめる。 さらに、青森の弘前大学が30年以上研究を進めてきた新美容成分「プロテオグリカン」を配合。人の肌や軟骨にあり、ヒアルロン酸と同等の保水能力を持つ成分で、エイジングケアの視点からも注目されている。 りんごが手に握られ...»

まっしぐら(米)

病気に強く、味や香りの良さも引き上げたあおもり米の新品種

見た目の良さ・食味・食感の三拍子が揃った米。比較的大粒で、白くツヤがある炊き上がり。適度な弾力と歯ごたえに富んだ食感で、粘り気が少なく、食べ応えも十分。あっさりとした味わいで、しっかりと噛み締めることでお米本来の美味しさを味わうことができる。青森県の奨励品種として、平成18年(2006年)産から本格的に作付けされるようになった「まっしぐら」。コシヒカリ系統の「山形40号」と「奥羽341号」を交配、選抜して育成する。県ブランド米の一つである「ゆめあかり」より食味に優れ、収量性が高く、耐病性が2ランクも高くなったことで有機・減農薬栽培などにも適している。 旬     9月 10月...»

焼干しラーメン

陸奥湾が育んだ良質のイワシが織り成す出汁が旨い

“焼干し”とは、陸奥湾で獲れるイワシを炭火であぶり、乾燥させていく伝統的な手法のこと。イワシを渋みや苦みが出ないよう一つひとつ手作業で捌いて頭や腹わたを取りだし、天日干しで乾燥させ、竹串に刺して折り板に並べ、鰯を炭火でじっくりと焼き上げ、再び天日干しをしている。余分な脂分を流し、旨みと香りだけを凝縮させることができるため、煮干しの約5倍ものダシが取れると言われている。津軽地方では、昔から陸奥湾などで鰯が沢山水揚げされており、それらを使った「焼き干し」が昆布と並び食卓の出汁の中心だった。 1907年(明治40年)創業、地元の素材を生かした老舗・高砂食品が製造する“平舘焼干しラーメン”は「外ヶ浜...»

龍飛埼灯台

津軽半島最北端の絶景地

龍飛埼灯台は、青森県津軽半島の最北端・龍飛崎の突端に立つ、白亜の円形が美しい大型灯台です。周辺一帯は津軽国定公園に指定されており、西は日本海、北は津軽海峡、東は陸奥湾と三方を海に囲まれた、雄大で風光明媚な景勝地として知られています。天気の良い日には、津軽海峡の向こうに北海道の松前半島や函館方面を望むこともでき、訪れる人々に深い感動を与えてくれます。 日本の灯台50選に選ばれた歴史ある灯台 龍飛埼灯台は「日本の灯台50選」にも選ばれており、2021年には点灯100周年という節目を迎えました。本州最北端の地から沖合約800メートルに位置する小島「弁天島」に建てられており、長年にわたり津軽海峡を...»

道の駅みんまや 龍飛岬

津軽半島最北端の玄関口

道の駅みんまやは、青森県東津軽郡外ヶ浜町に位置する国道339号沿いの道の駅で、愛称は「龍飛岬」です。津軽半島の最先端という地理的条件に恵まれ、日本海と津軽海峡に囲まれた雄大な自然を間近に感じられる観光拠点として親しまれています。一帯は津軽国定公園にも指定されており、厳しくも美しい北国ならではの風景が訪れる人々を魅了します。 冬季閉鎖と訪問時の注意点 道の駅みんまやは、毎年11月上旬から翌年4月下旬までの期間、アクセス道路である国道339号の冬季閉鎖に伴い、全館休館となります。訪問を計画される際には、必ず営業期間を確認することが大切です。開館期間中は、観光・食事・休憩の拠点として快適に利用で...»

青函トンネル記念館

青函トンネル記念館は、青森県東津軽郡外ヶ浜町、津軽半島最北端の龍飛崎に位置する、世界的な大事業「青函トンネル」の歴史と技術を体感できる観光施設です。本州と北海道を結ぶ青函トンネルは、海底240メートル、総延長53.85キロメートルという世界最長の海底トンネルであり、その壮大な挑戦の全貌を学べる貴重なスポットとして、多くの観光客が訪れています。 42年の歳月が生んだ世界的プロジェクト 青函トンネルの構想は1946年に始まり、幾多の困難を乗り越えながら約42年という長い年月を経て、1988年に完成しました。津軽海峡の荒波と複雑な地質条件という過酷な環境の中で進められた工事は、当時の最先端技術の...»

階段国道(国道339号)

階段国道339号は、青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜、津軽半島最北端の龍飛崎付近に存在する、日本で唯一「階段そのものが国道に指定されている」非常に珍しい道路です。国道でありながら、車やバイクは一切通行できず、歩行者のみが利用できるという点が最大の特徴で、そのユニークさから全国的にも知られる観光名所となっています。 国道なのに階段という驚き この階段国道は、竜飛漁港と龍飛埼灯台を結ぶ区間にあり、総延長は388.2メートル、段数は362段、高低差は約70メートルにも及びます。階段の入口には、国道を示す青い三角形の標識が立っており、「国道なのに階段」という光景は初めて訪れる人に強い印象を与えます。...»

青函トンネル入口広場

北海道と本州を結ぶ海底トンネルの出発点

青函トンネル入口広場は、青森県東津軽郡今別町に位置し、北海道と本州を結ぶ壮大な国家プロジェクト「青函トンネル」の本州側入口を間近に見学できる貴重な観光スポットです。世界有数の技術と長い歳月をかけて完成した海底トンネルの迫力と歴史を、現地で実感することができます。 世界に誇る海底トンネルの出発点 青函トンネルは全長53.85キロメートルを誇る、世界屈指の長大海底トンネルです。この入口から津軽海峡の海底下を通り、北の大地・北海道へと続いています。トンネル入口上部には、当時の内閣総理大臣・中曽根康弘氏による題字「青函隧道」が掲げられており、国家的事業としての重みと歴史を感じさせます。 展望台か...»

道の駅いまべつ 半島プラザアスクル

道の駅いまべつ半島プラザアスクルは、青森県東津軽郡今別町に位置する、奥津軽観光の拠点として親しまれている道の駅です。青函トンネルをイメージした個性的な外観が印象的で、本州と北海道を結ぶ交通の要所であるこの町ならではの魅力を感じることができます。 抜群のアクセスを誇る全国でも珍しい道の駅 北海道新幹線「奥津軽いまべつ駅」、JR津軽線「津軽二股駅」に隣接しており、鉄道利用でも気軽に立ち寄れるのが大きな特徴です。複数の駅に囲まれた立地は全国的にも珍しく、「旅の途中で立ち寄れる道の駅」として高い利便性を誇ります。駅の待合機能も兼ねており、列車の待ち時間を快適に過ごすことができます。 奥津軽観光の...»

袰月海岸 高野崎

袰月海岸高野崎は、青森県今別町に位置し、津軽国定公園に指定されている津軽半島随一の景勝地です。鋳釜崎から高野崎にかけて続くこの海岸は、切り立った断崖と奇岩が連なるダイナミックな地形が特徴で、津軽海峡に面した開放感あふれる眺望を楽しむことができます。天候に恵まれた日には、北に北海道、西に龍飛崎、東に下北半島まで見渡すことができ、その雄大な景色は訪れる人々を魅了します。 透き通る青い海と赤い橋が織りなす絶景 岬の先端には赤白の高野崎灯台が立ち、そこから下ると岩場と岩場を結ぶ「潮騒橋」と「渚橋」という二本の赤い橋が現れます。橋を渡って先端の岩場に立つと、目の前にはどこまでも続く青い海が広がり、潮...»

道の駅たいらだて「Oh!だいば」

海と歴史に出会える癒やしの休憩スポット

道の駅たいらだて「Oh!だいば」は、青森県東津軽郡外ヶ浜町平舘地区、津軽国定公園内に位置する道の駅です。津軽半島東側を南北に走る国道280号沿いにあり、陸奥湾を望む絶好のロケーションが魅力です。海と山、そして歴史的景観が一体となった自然豊かな環境の中で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。 津軽国定公園に抱かれた豊かな自然 周辺には、国道沿いに続く松並木の旧街道松前街道や、陸奥湾を一望できる砂浜の海水浴場が広がっています。背後には丸屋形岳や腰岳といった山々が連なり、海水浴、キャンプ、ハイキング、登山などを一か所で楽しめる点も大きな魅力です。自然を満喫する拠点として、多くの旅行者に利用...»

むつ湾フェリー

青森二大半島を結ぶ海の旅

むつ湾フェリーは、青森県を代表する津軽半島と下北半島という二大半島を、わずか約60分で結ぶカーフェリーです。陸路では約3時間かかる距離を短時間で移動できるため、観光やドライブ旅行の主要ルートとして多くの方に利用されています。車・バイク・自転車も乗船可能で、自由度の高い旅を実現してくれる点も大きな魅力です。 海を渡る爽快感と快適な船旅 フェリー「かもしか」は、旅客定員240名を誇り、バリアフリー対応の設備も整った快適な船舶です。定期航路は津軽半島の蟹田港と下北半島の脇野沢港を結び、通常は1日2往復運航されています。清々しい潮風を感じながら、穏やかな陸奥湾を横断する時間は、移動そのものが旅の思...»

帯島

義経伝説が息づく津軽半島最北の島

帯島は、青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜に位置する小さな島で、津軽半島の最北端・竜飛崎の先端部に浮かぶ歴史と伝説に彩られた名所です。 現在はコンクリート橋で陸続きとなっており、気軽に訪れることができますが、古くから語り継がれる源義経北行伝説の舞台の一つとして知られ、歴史と物語が深く結びついた観光スポットとなっています。 義経北行伝説と帯島の由来 「義経北行伝説」によると、源義経は実の兄である源頼朝から命を狙われながらも追手を逃れ、蝦夷地(現在の北海道)を目指して北へと旅を続けたとされています。その途中で辿り着いたのが、外ヶ浜町三厩の地でした。義経はここから津軽海峡を越える決意を新たにし、旅...»

龍馬山 義経寺

龍馬山 義経寺は、青森県外ヶ浜町三厩に位置し、津軽海峡を見下ろす山の中腹に静かに佇む寺院です。ここは、悲劇の英雄として名高い源義経にまつわる「義経北行伝説」を今に伝える、ロマンあふれる歴史的な名所として知られています。 義経北行伝説と龍馬山の由来 源義経は、奥州平泉の衣川で自刃したとされる一方、実は生き延びて北へ逃れ、蝦夷地(現在の北海道)へ渡ったという伝説が各地に残されています。ここ三厩の地も、その重要な舞台の一つです。伝説によれば、義経は源頼朝の追手から逃れ、荒れ狂う津軽海峡を前にして観音菩薩に三日三晩祈りを捧げました。すると、翼を持つ三頭の龍馬が現れ、義経はそれに乗って無事に海を渡る...»

竜泊ライン

津軽半島最北部を駆け抜ける絶景ドライブルート

竜泊ラインは、津軽半島を縦断する国道339号の北部区間にあたり、青森県中泊町小泊から外ヶ浜町の龍飛崎までを結ぶ、約20kmの人気ドライブルートです。日本海と津軽海峡、そして山岳地帯の景観が次々と表情を変えることから、県内外のドライバーやライダーに高い人気を誇ります。なお、この区間は冬期間(概ね11月中旬から翌年4月下旬まで)は積雪と路面凍結のため閉鎖されます。 海と山が織りなすダイナミックな景観 竜泊ラインの南側、小泊付近は日本海に面した海岸線が続き、荒々しい奇岩や岩肌が連なる迫力ある風景を楽しめます。樹木が少なく、低い潅木と草原が広がるため、海と空の広がりを存分に感じられるのが特徴です。...»

龍飛岬観光案内所「龍飛館」

文学と芸術に出会う最北の案内所

龍飛岬観光案内所「龍飛館」は、津軽半島最北端・龍飛岬に位置する観光案内施設です。ここは、作家・太宰治や版画家・棟方志功をはじめ、多くの文化人が宿泊したことで知られる旧「奥谷旅館」を改修し、観光案内所として生まれ変わりました。往時の面影を色濃く残す建物は、龍飛崎観光の拠点であると同時に、文学と芸術の香りを今に伝える貴重な場所となっています。 太宰治ゆかりの部屋と小説『津軽』の世界 館内の見どころのひとつが、太宰治が小説『津軽』の取材の際に、親友N君と宿泊した部屋を再現した展示です。室内には、当時の宴席の様子が再現され、太宰に関する書籍や資料も展示されています。作品世界と実際の旅の記憶が重なり...»

風のまち交流プラザ「トップマスト」

風のまち交流プラザ「トップマスト」は、青森県外ヶ浜町蟹田地区にある、陸奥湾を一望できるランドマーク的な観光施設です。観瀾山公園海水浴場に面して建つガラス張りの建物で、1996年(平成8年)にオープンしました。海と空、そして津軽半島の雄大な景色を体感できる場所として、多くの観光客に親しまれています。 地上30メートルの展望台から望む陸奥湾 トップマスト最大の魅力は、地上約30メートルの展望台です。108段のらせん階段は展望らせん階段となっており、登る途中からも美しい景色が広がり、まるでスカイウォークをしているかのような気分を味わえます。展望台からは、穏やかな陸奥湾はもちろん、津軽半島や下北半...»

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