十三湖の魅力
十三湖は南北7km、東西5km、周囲31.4kmと青森県で3番目に大きな湖で、十三の河川が流れ込むことから「十三湖」と呼ばれています。海水と淡水が混合した汽水湖で、ヤマトシジミが生息する自然豊かな湖です。また、十三湖周辺には、中世に津軽一帯を治めた安藤氏の拠点とされる史跡が数多く残されています。
十三湖シジミの魅力
十三湖シジミは身が厚くて旨みが強いヤマトシジミです。十三湖シジミには肝臓によいとされるアミノ酸、オルニチンが豊富に含まれており、疲労回復や美容にも効果があると話題になっています。
十三湖しじみラーメンの特徴
十三湖産ヤマトシジミを使ったしじみラーメンは、あっさりとしたシジミスープにアミノ酸がたっぷり含まれ、肝臓の薬としても最適といわれています。定食や丼物にもしじみ汁が付いているお店もあります。
観光とグルメスポット
十三湖を望む高台にある「道の駅」十三湖高原では、十三湖名産の活しじみやシジミエキスドリンクなどのお土産や、新鮮な野菜や漬け物などの産直品を販売しています。また、道の駅内にある「レストランわらび」では、しじみラーメンやしじみ入り十三湖カレーなど、十三湖の魅力を味わうことができます。