船内探訪―歴史と航海の舞台
八甲田丸は船内見学ができます。まずは2階の入り口から中へ。3階の遊歩甲板では、昭和30年代の青森駅前をジオラマで再現した青函ワールドや、連絡船の航跡をテーマにしたシアターが楽しめます。
4階の航海甲板では、煙突展望台から360度のパノラマを望むことができます。1階の車両甲板では、世界的にも珍しい鉄道車両を輸送するためのスペースで、郵便車両など本物の車両を当時のまま展示しています。
最後に地下1階のエンジンルームです。本物のエンジンルームがそのまま保存されています。
青函連絡船 八甲田丸
青函連絡船運行期間: 1908年3月7日〜1988年3月13日
青函連絡船記念館開館: 1990年7月16日
八甲田丸 主要データ:
全長132.0m
全幅17.9m
速力18.2ノット
総トン数5,382.65トン
旅客定員1,286名
積載車両ワム48
両航送自動車12