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弘前 観光ガイド

弘前には、弘前市りんご公園、岩木山神社、アップルロード、津軽藩ねぷた村、五能線、弘前城、長勝寺、旧東奥義塾外人教師館、青森銀行記念館、瑞楽園などの観光スポットがあります。また、りんご、ねぶた漬、煮干ラーメン、アップルパイ、貝焼き味噌などのご当地グルメもおすすめです。

弘前のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

弘前公園

世界に誇る桜の名所

弘前城の廃城後、1895年に城跡を公園として開放されました。1903年から桜が植えられ、現在は約2,600本の桜が植わっており、弘前公園は花の名所として有名です。 桜の見どころ 東北地方北部に位置するため桜の開花時期が比較的遅く、花見に適した時期がおおむねゴールデンウィークと重なります。そのため、弘前さくらまつりには日本全国から観光客が訪れます。 名誉ある選定 弘前公園は日本の都市公園100選、日本の歴史公園100選、日本さくら名所100選に選定されています。 弘前城の歴史 弘前城は津軽平野に位置する海抜50メートルの平山城です。江戸時代には弘前藩の津軽氏が4万7千石の居城として藩...»

弘前城

春爛漫の桜絵巻 歴史浪漫の城郭

津軽平野に位置する海抜50メートルの平山城。江戸時代には弘前藩の津軽氏が4万7千石の居城として藩庁を置き、津軽地方の政治経済の中心地となった。 堀、石垣、土塁等城郭の全容が1871年の廃城時の原形をとどめている貴重な城で、現存12天守の1つに数えられる。 日本100名城、美しい日本の歴史的風土100選、人と自然が織りなす日本の風景百選、平成百景に選定されている。 元は鷹岡城として1611年に5層6階の天守が建てられたが、1627年に落雷により天守が炎上して焼失。以後、200年近く天守がなく、弘前城に改称され、1810年に現存する天守代わりとしての3層3階の三層櫓が建てられた。 高さは約...»

鶴の舞橋

日本一長い木造の三連太鼓橋

津軽富士見湖の両岸を繋いでいる、鶴が舞う姿をイメージした木造の三連太鼓橋。湖面に映る津軽富士やアーチの橋が美しい。 鶴の舞橋の概要 鶴の舞橋は、青森県の鶴田町に位置する美しい三連太鼓橋です。この橋は、その壮大な景観と独特の形状で観光客に人気があります。全長300メートル、幅2.5メートルの鶴の舞橋は、日本国内で最も長い木製の太鼓橋として知られています。橋の名前は、その形状が鶴が舞っているように見えることから名付けられました。 橋の設計と特徴 鶴の舞橋は、1996年に完成しました。橋の設計は、地元の伝統と自然環境を融合させることを意識して行われました。橋の構造は、木材を多く使用しており、...»

盛美園

明治時代の和洋折衷の館と三名園

盛美園は、青森県平川市猿賀石林にある、明治時代の和洋折衷庭園です。3,600坪(1.2ヘクタール)の広大な敷地に、池泉枯山水回遊式庭園が広がり、大石武学流の名園として高く評価されています。 明治35年(1902年)より9年の歳月をかけて作庭された盛美園は、国指定名勝に指定されており、京都の無鄰庵、清風荘と並んで明治の三名園の一つとして知られています。 ジブリ映画の舞台イメージ この和と洋が織りなす美しい風景は、スタジオジブリのアニメ作品『借りぐらしのアリエッティ』の舞台の参考にもなった場所として注目されています。 盛美館と御宝殿 盛美園内にある盛美館は、和洋折衷の珍しい建物で、1階が...»

ポロショコラ(チョコレートケーキ)

しっとりとかまど焼き風に仕上げた本格的なチョコレートケーキ

専門店のような本格的なチョコレートケーキを手軽な価格で味わえると評判なのが”PPOROショコラ”。高純度のチョコレートに、北海道産の新鮮な牛乳をはじめ、小麦粉や卵を練り込み、かまど焼き風で仕上げている。外側はやや硬めで、中はしっとり。ひと口頬張ると、チョコレートの豊かなコクと、とろけるような味わいが口に広がる。15センチほどのケーキが5等分に切ってあり、食べやすい大きさ。食べる前に少し冷やすと一層おいしく楽しめる。...»

黒石つゆやきそば

焼きそばソースとめんつゆの絶妙なハーモニー

黒石つゆやきそばは、もちもちした食感の太平麺と甘辛いウスターソースで炒めた「黒石やきそば」を器に入れ、そばつゆをかけて楽しむ料理です。仕上げにたっぷりの揚げ玉とネギを盛りつけて提供されます。めんつゆや和風だしベースのスープが一般的ですが、ラーメンスープや豚骨スープ、うどんの汁、塩つゆやきそばなど、店によって様々なバリエーションがあります。 焼きそばソースの風味が香るスープはスパイスが効いていて、時間が経つほどソースの味がつゆに染み出し、味の変化が楽しめます。黒石市内には、「黒石やきそば・黒石つゆやきそば」を提供する店舗が70以上あり、天ぷらや卵など様々なトッピングが楽しめます。近年では”やき...»

黒石やきそば

中華料理屋からカフェまで。店ごとに異なる味をもつ黒石やきそば

青森市の南に位置し、人口は4万人にも満たない黒石市。この小さな町で盛り上がりを見せているのが焼きそばだ。太くて平たい太平麺(ふとひらめん)を用いるのが特徴のご当地グルメ「黒石やきそば」。その歴史のはじまりは、終戦直後にまで遡る。もともとの黒石市はうどん文化が根強かったため、市内の製麺所では麺を切るカッターがうどん用しかなかった。このうどん用カッターで焼きそばの麺も作られたため、うどんのような太平の中華麺を使い、各店が独自のゆで方や蒸し方で売り出した。その後、店と製麺所の協力によって、ソースの絡みやすい焼きそば用の麺が開発されるなどして現在に至る。店舗ごとに独自の方法で作るというスタイルは今も変...»

弘前イカメンチ

“イカゲソ”をたっぷり使った一品はおかずにもぴったり

弘前を中心に昔から親しまれてきた惣菜のひとつに“弘前いがめんち”がある。海に面していないこれらのエリアでは、“スルメイカ”を使った保存食として“飯ずし”を作ってきたが、その時に余った“イカゲソ”を使い、野菜などと混ぜ合わせ油で焼き揚げたものが弘前いがめんちだ。無駄なく食材を食べる昔ながらの食卓の知恵から生まれた一品だ。イカゲソのぷりっとした歯ざわりと旨みが感じられ、おかずとしてはもちろん、酒のつまみとしてもぴったり。 津軽地方の家庭料理である「イカメンチ」は、イカの刺身を作る際に残る「ゲソ」を叩いてミンチにし、たまねぎや人参などの野菜と一緒に小麦粉でまとめて揚げたものが起源とされています。終...»

津軽ラーメン

煮干の旨みがやみつきになるラーメン

青森県津軽地方を中心に提供される津軽ラーメンの特徴は、魚介出汁を使ったスープで、地域によっては「津軽そば」や「煮干しラーメン」とも呼ばれます。 ラーメンの歴史は古く、日本全体で見ると明治末期から存在が確認されています。青森でも、明治35年に創業した蕎麦屋で支那そば(中華そば)が提供されていたという記録があります。さらに、明治30年に創業した柿崎の蕎麦屋では昭和20年ごろまでには中華そばが出ていたことが判明しています。 津軽ラーメンのルーツには諸説ありますが、津軽そばの影響が大きいとされています。津軽そばは大豆をすりつぶした呉汁を使って打った蕎麦を焼干しの出汁で煮たもので、これに中華麺を入れ...»

弘前フランス料理

青森の味覚を洗練フレンチに昇華、新しい郷土料理のスタイル

海の幸に山の幸、バリエーション豊かな青森の特産品。伝統的な郷土料理のみならず、上質な食材を贅沢に使ったフレンチが注目を集めている。弘前市は、弘前城を中心に津軽藩の城下町として栄え、明治以降は積極的に西洋の文化を取り入れ、明治・大正の時代に多くの洋館が建築され、現在でもクラシックな洋館が数多くみられるレトロな魅力のある街。そんな異文化が混在した弘前では西洋文化が浸透し、フランス料理を提供する店が増えていき、人口比の割合で本格的なフレンチレストランが非常に多いと言われる。特産のりんごを取り入れた店もあり、デザートだけではなく冷製スープなどにも活用されている。...»

しそ巻梅漬

風味豊かな赤じその葉に、種を取った梅や杏を包んださわやかな味

赤じその葉を重ねて束ね、梅酢に浸してから取り出して塩で漬けると、赤じその色素アントシアンが酸により鮮やかに発色する。この葉で種を取った梅を包み、甘漬けにしたものが「しそ巻梅漬」。日露戦争の輸送時に、やわらかな梅干しの実が崩れないように、と考案されたと言われている。津軽地方では、杏を「あんず梅」と呼び、梅干しとして食べてきたことから、しそ巻梅漬けの中身には、梅と杏の2種類がある。さわやかな甘味がお茶うけにも最適で、胃腸の調子が悪い時や、食欲のない時にもおすすめ。...»

たけのこ汁(青森県)

歯応え抜群のたけのこを入れた味噌汁。素朴で温かい郷土の味

青森の郷土料理の一つである、たけのこを使った汁物。青森で採れるたけのこは、肉厚で大きいモウソウチクではなく、ネマガリダケなどの細竹で、「たけのこ汁」にはこの種類のたけのこを用いる。調理方法は簡単で、だし汁にたけのこ、そのほかワカメやサバの水煮、豆腐などの好みの具材を入れて煮て、味噌で味を調えて作る。シンプルな作り方だけに、具材や食べ方のアレンジが色々と試せそうな一品だ。たけのこのシャキシャキとした食感が堪らない。...»

トキワのたまご(赤玉)

添加物のない自家配合飼料による養鶏に徹した安全品質の玉子

青森県南津軽郡藤崎町に本部を置くトキワ養鶏で生産される、黄身と白身に弾力がある新鮮な赤い色の玉子。純国産の採卵鶏「ゴトウもみじ」を平飼いで育てている。「ゴトウもみじ」は日本の気候、風土に適した丈夫な国産種なので、抗生物質などの薬剤に頼らず育てることができる。無添加の自家配合飼料を与え、飲料水など安全衛生に配慮し、開放式平飼い鶏舎の中でのびのびと飼養された鶏の赤い卵は、自然なとうもろこしと草の色そのものを表すような優しい色をしている。 卵の栄養価は、卵黄の色とは無関係で、卵黄の色は与える餌(飼料)の色によって変わるため、着色原料等を使わずに、青森県産飼料米20%を配合し使用していることから、自...»

青森のりんご

1日1個のりんごは医者いらず!日本一の聖地で育つ最高の逸品

青森県は言わずと知れたりんご王国。上質な果肉と豊富な栄養を含む極上の「青森のりんご」は全国生産量の50%を占める。青森はりんごの生育に重要な花が咲いて身がなる期間を最適な温度を保つ最高の環境を持つ。県では青森りんご勲章や「りんご科」の高校を設け、りんごの本場としてさらなる発展を目指している。「ふじ」や「王林」に代表する品種も多岐にわたり、その数なんと約50種。県内には、アップルロードやりんご公園などりんごにまつわる名所も多く存在する。あらゆる種類を食べ尽くすリンゴめぐりの旅はいかがだろう。 旬    8月 9月 10月 ...»

ひろさきふじ(りんご)

果肉に蜜が入りやすい弘前産の早生ふじ

昭和59年、弘前市鬼沢の大鰐勝四郎氏が自分のりんご園で発見した、早生ふじと言われるりんごの1品種。果重は300~350g位、特別大きくて500g程度。果形はふじと比較するとより円形で、果色は濃赤色、縞状に着色して色が濃くなると縞が不明瞭になる。また、糖度が高くて蜜も入りやすく、果汁が多い。食味もやはりふじに似ているが、果肉はやや軟らかく、酸味が少なめなのが特徴。収穫期は10月初旬で、ふじよりも約1ヶ月早く収穫ができる。貯蔵性は普通貯蔵で約1ヶ月程度。 旬    10月 ...»

嶽きみ(とうもろこし)

圧倒的な甘さが一粒一粒に凝縮。岩木山麓で育ったとうもろこし

青森県弘前市の西部にある岩木山の嶽地区(標高400~500m)の農場、嶽高原(嶽地区)で栽培・収穫されたとうもろこしの総称が「嶽きみ」。“きみ”は津軽弁でとうもろこしのことで、地元では「嶽のきみ」などとも呼ばれる。嶽地区は、お盆が過ぎた頃から日中と夜間の温度差がぐっと広がり、この約10度以上もの厳しい寒暖差がプリプリとした食感と最高の甘さを引き出している。「味来」「サニーショコラ」「ゴールドラッシュ」などの品種が栽培されている。とうもろこし自体の糖度が18度以上(メロンなどの果実並み)と非常に高く、あまりの甘さで生でも食べられると言われている。 旬 8月 9月 10月...»

清水森ナンバ(唐辛子)

マイルドな辛味と甘さのある唐辛子

400年を超える歴史を持つ唐辛子。人の顔ほどの長さがある大きな清水森ナンバは、辛味成分が通常よりも少なく、マイルドな辛味の中に不思議と感じる甘さが特長で、ビタミンA・C・Eの含有率が高く、国内の唐辛子では最も糖分を含む品種だ。果実は大長型で、青トウガラシから成熟すると濃赤色の赤トウガラシになり、成熟期には苗の大きさが1.5mにもなるものもある。南蛮から由来した名の「ナンバ」は、津軽では唐辛子そのもののことを指す。江戸時代に初代津軽藩主の津軽為信が京都の伏見稲荷から持ち帰り、広めたと言われている。 弘前市にある清水森地区を中心に栽培され、全国一の生産量を誇っていたが、昭和40年代から安価な輸入も...»

大鰐温泉もやし

湯治の町に伝わる幻の伝統野菜

津軽地方の南端に位置する大鰐町(おおわにまち)は、豊かな山々に囲まれ、津軽藩の奥座敷として約800年前から親しまれてきた由緒ある温泉郷。その温泉の熱を利用し、地温を高めて栽培する土耕栽培で育てられた幻の冬野菜が「大鰐温泉もやし」。洗浄や仕上げに至るまでの水もすべて温泉水を使用した、約350年の歴史と伝統を誇る、津軽藩主にも献上した伝統野菜。 雪深い東北地方でも冬場に食べられる野菜として、温泉熱などを利用して栽培されていたと言われる。一般的な水耕栽培ではなく土耕栽培で育てるため、土にもこだわり、化学肥料や化学合成農薬を使用していない独自ブレンドの土を使用。7日間じっくりと育てるもやしは、長さが...»

紅玉のアップルパイ

りんご農家による珠玉の一品

弘前市のりんご農家「タムラファーム」が紅玉りんごをたっぷり使用した手作りアップルパイ。アップルパイに最も適していると言われているリンゴの品種“紅玉(こうぎょく)”をおいしく育てることから始め、青森県産完熟りんご100%使用した、りんご農家ならではのこだわりのパイだ。「ベーシックでシンプルだからこそ美味しい」そんなアップルパイを食べていただきたい、という想いから生まれた。 自家農園で育てた真っ赤に熟した紅玉をじっくりソテーし、甘酸っぱい紅玉の美味しさをさらにひきだす。紅玉は収穫後ただちに、氷温のりんご貯蔵庫で保管するため、一年中フレッシュな紅玉が使用できるのも美味しさの理由のひとつだ。 紅玉りん...»

カスタードケーキ「いのち」りんご

ふんわりケーキに包まれた、カスタードとリンゴジャムのWソース

とろりとしたカスタードクリームを柔らかな蒸ケーキで包み、中心に青森県産リンゴで作った果肉入りアップルソースを入れた、ふんわりカスタードケーキ。ふんわりとした食感に甘酸っぱいりんごソースが口いっぱいに爽やかに広がる。根強いリピーターをもつ青森を代表するお菓子で、2013年春に行われた第26回全国菓子大博覧会(広島大会)では、金賞を受賞。青森県弘前市を舞台にした1986年放送のNHKの大河ドラマにちなんで作られたとのこと。りんご味のほか抹茶味があり、季節限定の味も販売されている。「抹茶」は、なめらかな抹茶入りカスタードクリームの中にこし餡が入ったふんわり抹茶ケーキ。季節商品の「さくら」は、桜リキュ...»

日本酒「杜來」

300年の歴史をもつ手造りにこだわる六花酒造の新ブランド

1719年(亨保4年)に「高嶋屋酒造」が青森県弘前市で創業。1972年(昭和47年)に弘前の3つの名門蔵元「高嶋屋酒造」「白梅酒造」「川村酒造店」が合併し誕生した六花酒造。2023年に岩木山の麓、弘前市のリンゴ園や田畑に囲まれた地に本社工場を移転した。これを機に、すっきりとした辛口が特徴の本醸造酒を主力とするブランド「じょっぱり」の製造を停止して、「300年の歴史を繋ぎ、酒造りへのこだわりを未来へ受け継ぐ」「挑戦する」という思いを込めて、新たなブランド「杜來」を立ち上げた。杜來は、酵母、麹菌、白神山地の天然乳酸菌、岩木山系の伏流水と酒蔵近隣で収穫された地元青森の酒造好適米で醸造し、低圧でもろみ...»

日本酒「六根」

華やかな香りが楽しめる

弘前城の西に位置する明治37年に創業の小さな酒蔵、松緑酒造によるシリーズ。松緑酒造は、江戸時代から酒母造りをしていて、1904年(明治37年)日本酒製造へと事業転換した。世界遺産の白神山地系岩木山の湧水を仕込み水に使って、ふわりとした甘みとさわやかな酸味、ボディもしっかりとしているバランスのとれた酒造りを行なっている。「六根」は次世代の青森地酒だ。その名は仏教用語の「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」に由来。三蔵法師が伝えた般若心経は五根、即ち五感をいかすには、心が動かなければならない。人は六根ではじめて真実を知り、本物を感じ、理解をすることができると説いていることから、心をこめて造り、心で感...»

弘前カクテル

カクテルの街

弘前市には、バーやスナックなどの飲食店がひしめく路地が印象的な鍛冶町(かじまち)がある。城下町だった江戸時代に鍛冶屋が軒を連ねていた鍛冶町。現在では、弘前市で最大の歓楽街で500店以上もの飲食店でにぎわう。クオリティの高いカクテルバーが数多く存在する「カクテルの街」弘前の街おこしの一貫として、2008年より毎年“弘前カクテルコンペティション”が行われている。全国からオリジナルのカクテルレシピを募集し、一般投票により優秀作品を決定、弘前市内のバー、飲食店で提供している。過去のオリジナルのカクテルの開催テーマは、「日本一の弘前りんご」「津軽に降る雪」「続・日本一の弘前りんご」「夜空を焦がす弘前ねぷ...»

タムラ シードル

りんご農家がつくる完熟リンゴのスパークリングワイン

青森県のリンゴ農家「タムラファーム」が作った津軽産の完熟りんごを100%使用したスパークリングアップルワイン。紅玉の絶妙な酸味と渋味、サンふじのすっきりとした甘さ、そして王林の上品な芳香が一体となった。シードルは果汁に含まれている糖分をアルコールと炭酸ガスに変えることでできるが、その働きをするのが酵母。一口に酵母といっても種類が沢山あり、使う種類によって最終的なシードルの味わいや香りが異なる。そして、数千種もあると言われる酵母の中から、「タムラファーム」のりんごのおいしさを最大限に生かし、バランスが良く、クリアで繊細な味わいを出せる培養酵母「タムラシードル酵母」なるものが選抜され、日本人の繊細...»

日本酒「白神」

白神山地の自然をいかした山廃造りにこだわり醸す

白神山地の伏流水を用い、自然の乳酸菌の力を借りる山廃仕込みによって醸された自然酒「白神」。製造する「白神酒造」は、創業年が不明ながら明治時代より続く老舗の蔵元で、白神山地の大自然に囲まれた弘前市の飛び地、東目屋地区にある。白神山地の自然をお酒で表現したいという想いから自然酒=山廃仕込みにこだわる。山廃由来のややスパイシーな香りや、深いながらもしっかりとした旨口の味わい。...»

青研 葉とらず りんごジュース(ストレート ジュース)

何も足さず、引かず。りんごそのままを味わえるストレートの魅力

ひと口に100%ジュースといっても、その中身は2種類ある。ひとつは搾ったりんごをそのまま容器に詰めたもの。もうひとつは、一度搾った果汁を凝縮し、そこに水分を足して濃縮還元したもの。ここでいうストレートとは前者を指す。ストレートジュースの魅力は、何といっても果実そのままの味を愉しめること。濃厚な味が特徴だが、後味はスッキリしているため飲みやすい。濃縮還元のサラッとした飲み口とは異なる美味しさだ。1リットルあたり約6個分のりんごが使用されている。原料りんごは、青森県産のみで、紅玉・ふじ等、季節ごとに5品種のりんごをバランスよくブレンドしているため、季節によって微妙にジュースの味わいが異なる。葉とら...»

シャイニー アップル ジュース 金のねぶた・銀のねぶた

青森りんご100%のストレートりんごジュース。絶妙なブレンドで風味豊か

数ある青森のりんごジュースの中でも、もっとも有名なブランドの一つ”シャイニー”が誇る果汁100%のストレートりんごジュース。「シャイニー」ブランドでりんごジュースを中心に製造する1958年の創業した「青森県りんごジュース株式会社」は、東京ドーム約3.2倍の広大な園地で年間約600トンのりんご(約300万個)を栽培している。 「金のねぶた」はふじりんごをベースに紅玉りんごなど、数種類のりんごをブレンドしたキレが特徴の酸味スッキリタイプ。特に、華やかな芳香と独特の酸味を持つ紅玉は最近では稀少で、契約栽培によって品質と収穫量を確保している。「銀のねぶた」は香り豊かな王林りんごをベースにふじりんごな...»

シャイニー スパークリング アップル

青森りんご100%のりんごソーダ。飲み口スッキリのはじけるおいしさ

青森県名産のりんごを100%使ったノンアルコールの炭酸飲料。まるごとのりんごのみずみずしさと、雑味のないスッキリとしたソーダの味わいが楽しめる。”シャイニー”は、青森県ではりんごジュースのブランドとして有名。ブランド名の由来は、それまでリンゴジュースは透明という概念があったが、開発したりんごジュースが太陽のように光輝く乳白色だったので、その素晴らしい発色のイメージと語感の響きから。炭酸飲料にはクリアなイメージがあるため、透明果汁を使用している。リンゴ飲料の味はバランスが決め手と言われる。老舗メーカーならではの絶妙の味をお試しあれ。...»

ホット用りんごジュース

定番だけど新しい!地元も注目のジュース

いまや全国1位の生産量を誇る弘前のりんご栽培。140年の歴史を持ち、そのはじまりは廃藩置県により仕事をなくした武士にりんごの苗木が渡ったことからといわれる。そんな弘前の中心地、弘前城のほど近くで、1877年頃より代々りんご園を営む工藤農園。農園で育てたもぎたての完熟りんごのみを使った、品種本来の美味しさを感じるりんごジュースが定評を得る中、新たに開発したのがホット用りんごジュースだ。 一年の半分が寒い青森で、年間を通じて愉しめるジュースをという想いから試行錯誤の上、販売に至った。あたためると美味しさが増すように、甘さと酸味がバランス良い「ふじ」と、甘みの強いジョナゴールドをブレンドしている。...»

気になるリンゴ(アップルパイ)

シャキシャキリンゴが丸ごと入ったスペシャルアップルパイ

「気になるリンゴ」の正体は、青森リンゴ「ふじ」を丸ご1個を包んで焼き上げた贅沢なアップルパイ。リンゴを切って、柔らかくシロップ煮にして入れるのではなく、そのまま丸ごとシロップに漬け込んでパイ生地で包み込んで、時間をかけて焼き上げた。生のリンゴかと思うほどのシャキシャキ食感が何とも言えず爽やかな一品だ。リンゴを煮詰めずにそのまま使用しているためシャキッとした歯ごたえがある。芯をくり抜いたリンゴを皮ごと特製シロップに一ヶ月以上漬込んでいる。くり抜いた芯の部分には、特製のリンゴペーストが詰まっていてしっとりした仕上がり。外側のパイ生地は何層にも重ねて薄く伸ばし、一つ一つ手作業で丁寧に包んでいる。かな...»

パティシエのりんごスティック

シャキシャキ・しっとり・サックサク!食感楽しいスティックパイ

青森県産のりんごを使ったスティックタイプのアップルパイ。大きめにカットした青森リンゴ「ふじ」をしっとりとしたスポンジ生地にのせ、バターを贅沢に使ったパイ生地で包み込み焼き上げている。りんごは大きめ果肉がジューシーで、シロップ漬けにしてありながらも、シャキシャキとした食感とみずみずしさを残し、ほのかに香るシナモンの香りが贅沢な雰囲気を演出している。そのまま食べても美味しいが、トースターで1分ほど加熱すると、パイ生地のサクサク感が増してさらに美味に。1884年(明治17年)に和菓子屋として創業して、東北にて洋菓子店「ラグノオ」を展開する菓子製造会社「ラグノオささき」の人気商品。...»

旅さち(アップルパイ)

リンゴの形をそのまま小さなアップルパイに

りんご園では、その木の枝に一つだけ実を残して冬を越すことがある。 収穫への感謝の心と、たくさんの白い花を付ける春への願いを「木守りんご」に託すのだ。 そんな思いで大切に育てられた青森りんごを小さなアップルパイに。 りんごを半分に割ったような形のパイに、少し甘酸っぱい青森県産りんごのスライスをのせて、丁寧に焼き上げたアップルパイだ。しっとりだけどふわっとした食感のパイ生地に、中心にはリンゴの芯に見立てた、さっぱりとした甘さの白餡をのせている。 青森特産のシロップ漬けのシャキシャキりんごをたっぷりと使用した、リンゴの美味しさと形そのままの小さなアップルパイ。第25回全国菓子大博覧会にて金賞を受...»

嶽きみアイス

最高級とうもろこしの深い甘みとつぶつぶの食感が楽しめる

”嶽きみ”は、岩木山の山麓、標高450mに広がる嶽高原で栽培・収穫されたとうもろこしのこと(きみとは、津軽弁でとうもろこを指す)。厳しい寒暖差が生み出すプリプリとした食感と糖度18度以上という最高の甘さで、ここでしか採れないブランドとうもろこしとして知られている。その嶽きみのおいしさをそのままアイスにした。下北半島の斗南丘(となみがおか)牧場ミルク工房 ボン・サーブの良質なミルクを使ったなめらかなアイスクリームに、嶽きみの粗挽きの粉末をたっぷり加え、とうもろこしの味わいと深い甘みが楽しめる。...»

縄かりん糖

ねじれた津軽の名物のかりん糖

細長く練った小麦粉をひねり、大豆油で硬く揚げた津軽の名物お菓子。甘さ控えめで、歯ごたえのあるザクっとした食感と仄かな甘みが、後を引く美味しさ。明治時代より続く大人から子供まで多くの世代に親しまれてきた。嘉永七年創業の老舗の和菓子屋「石崎弥生堂」(いしざきやよいどう)が代々受け継いだ製法を守り、昔ながらの作り方で、材料を変えずに一本一本手作りで作っている。甘くなくバリッと硬い、素朴な味が楽しめる。...»

嶽きみプリン

最高級とうもろこしの深い甘みが口の中でとろける濃厚なプリン

”嶽きみ”は、岩木山の山麓、標高450mに広がる嶽高原で栽培・収穫されたとうもろこしのこと(きみとは、津軽弁でとうもろこを指す)。厳しい寒暖差が生み出すプリプリとした食感と糖度18度以上という最高の甘さで、ここでしか採れないブランドとうもろこしとして知られている。その嶽きみのおいしさを生かしたのがこのプリン。嶽きみの粉末をたっぷりと加え、とうもろこしの味わいと深い甘みが口の中でとろけるようだ。カラメルソースの代わりに「獄きみあん」をトッピングした口あたりなめらかなプリン。1925年(大正14年)に創業の老舗菓子店「対馬菓子舗」がつくっている。...»

嶽きみロールケーキ

最高級とうもろこしの自然な甘さと香りが引き立つやさしいスウィーツ

”嶽きみ”は、弘前市の西部にある岩木山の山麓、標高450mに広がる嶽高原で栽培・収穫されたブランドとうもろこしのこと(きみとは、津軽弁でとうもろこしのこと)。厳しい寒暖差が生み出すプリプリとした食感と糖度18度以上という最高の甘さが特徴だ。その嶽きみを贅沢にスポンジ・クリーム・ババロアすべてにたっぷりと使ったのが「嶽きみロールケーキ」。嶽きみを粉末にし米粉と一緒に生地に練り込み、もちもちのしっとりとしたスポンジ仕上げている。クリームの中にも嶽きみが入っていて、中央にはなんとババロアが。嶽きみの風味がほのかに広がる甘さ控えめのやさしい味だ。...»

小山せんべい

高級ナッツを含むせんべいは、1枚1枚職人の手によって焼かれる

昔ながらのせんべいの歯ごたえを残しながらアーモンドを筆頭に、ピスタチオ、クルミなどの上質な木の実を入れ、職人が一枚一枚丁寧に焼き上げた手焼きせんべい。青森県弘前市で1945年(昭和20年)に創業したのせんべい製造の「元祖 津軽路 手焼きせんべい 小山せんべい店」の作るせんべいの主な特徴は高級ナッツが含まれていること。せんべいの生地は職人によって1枚1枚手焼きされており、出来立てはサクサク。ナッツとの異なる食感と味がミックスしたところに旨みの秘訣がある。現在は海外でも実演販売を行うなど、その味をグローバルに広めている。...»

あおもりからの贈り物 りんごの冷製スープ

りんごの酸味とクリームチーズのコクがほどよくマッチ。舌ざわりもなめらか

水を一切使用せず、青森県産りんご100%とクリームチーズで作られた、ほんのりとした甘さが優しい味のスープ。青森りんごの糖度は13~15度と高いため、砂糖不使用。ジューシーなリンゴを果肉・皮まで使用していて、香りとトローリ感がありながら、すりおろしりんごよりさらにキメ細やかで、のどごしなめらかにした。平成22年度の「青森県ふるさと食品コンクール」で青森県物産振興協会会長賞を受賞した自慢の商品だ。姉妹品に県産の和栗と牛乳を100%使い、加水なし、添加物は不使用で作った”あおもりからの贈り物 和栗のポタージュ”もあり、こちらも人気が高い。製造元の「ハーベストジャパン」は、従業員のほとんどが女性。「新...»

アップル ビネグレット

りんごの甘みと爽やかさがを料理を引きたてるノンオイルのドレッシング

津軽平野の中央に広がる板柳町は、平成14年に通称「りんごまるかじり条例」を制定したことで有名な町。「まるかじりできる安全でおいしいりんごを消費者に届けよう!」と、”日本一のりんごの里づくり”を目指して町ぐるみで取り組んでいる。そんな板柳町のりんごを使った”アップルビネグレット”は、完熟アップルジュースにお酢など加えた、ノンオイルでカロリー控えめ、フルーティなカロリー控えめなドレッシング。りんごのほのかな甘さと爽やかさが料理を引き立てる。酸味を抑えてあるので、サラダ以外の料理との相性も良く、フルーツソース感覚で使えて便利。...»

津軽なべ焼うどん

青森県民で知らない人がいないとも言われる県民食

青森県内だけで年間250万食を完売するという1907年(明治40年)創業の老舗・高砂食品が誇る自慢の逸品。津軽地区を中心に古くから親しまれてきたご当地うどんで、青森人口が約51万世帯、総人口約140万人に対しての売上250万食という青森県民で知らない人がいないともいわれているのにも納得の数字です。 寒さに強く、うどん作りに最適とされる主に東北で栽培される小麦「ネバリゴシ」による青森県産の小麦粉を100%を使用し、高級うどん粉「金すずらん」を絶妙に配合した、つるつる、モチモチっとした食感が人気の秘訣。麺の製造に使用する水は、津軽富士と称される岩木山の地下水。本返しつゆと北海道の日高昆布を使った...»

ハチミツ入り りんご酢

美容と健康に!蜂蜜で優しい甘さを加えた飲み方色々のりんご酢

ハチミツ入りりんご酢は、木樽熟成りんご酢に蜂蜜を加えた健康アルカリ飲料。酢が美容や健康に良いことは広く知られているが、その酸味ゆえに摂取しづらい食品でもあった。このりんご酢は、冷たい水で割ったり、牛乳、炭酸で割ったりして蜂蜜の甘さと共に美味しく頂ける。牛乳:りんご酢=8:1で混ぜるとヨーグルトドリンクのような飲み物になり、風味も良く飲みやすい。また、りんご酢が牛乳のカルシウム吸収をサポートしてくれて効果が増長される。焼酎・ウイスキーなどアルコールとカクテルもおすすめ。その他ゼリーにしたり、アイスにかけたりとお菓子の風味付けとしても活躍する。 醤油味噌醸造をおこなっている1912年(大正元年)...»

青森ネバリゴシ麺 醤油かけうどん

ネバリゴシ100パーセントのもちもち麺

1907年(明治40年)創業、地元の素材を生かした麺づくりを独自の製造技術でおこなう老舗・高砂食品の作るご当地うどん。麺は、寒さに強く、うどん作りに最適とされる主に東北で栽培される小麦「ネバリゴシ」による青森県産の小麦粉を100%を使用し、高級うどん粉「金すずらん」を絶妙に配合した、つるつる、モチモチっとした食感が抜群。麺の製造に使用する水は、津軽富士と称される岩木山の地下水。創業1699年の日本橋の鰹節の老舗「にんべん」とのコラボレーション商品で、下総醤油を贅沢に使用し、本枯鰹節、鯖節、宗田かつお節を組み合わせ、だしと醤油の旨みの濃い味わいに仕上げた。うどんは、常温で100日間の保存が可能。...»

めじゃーひやむぎ

青森県定番のおいしい冷麦

「めじゃー」とは津軽弁(青森県の方言)で「おいしい」の意味。おいしい冷麦と銘打った夏限定の麺は地元で知らない人はいないというほど定番の麺だ。1907年(明治40年)創業、地元の素材を生かした老舗・高砂食品が製造する、特別製法の麺で県産のこだわり素材を2つ、青森県産りんごとほうれん草を使用している。ほうれん草の粉末入りの緑が美しい麺の内側に、青森県産りんごの粉末の食物繊維を包み込んだ。麺の製造に使用する水は、津軽富士と称される岩木山の地下水。青森県産の小麦粉を使用したヘルシーな麺は、一度食べたらやみつきのもちもち、つるつるとした新食感。青森県民をトリコにする麺を味わってみませんか?...»

紅鮭飯寿し

津軽の自然の恵みと、北国の知恵が生み出した結晶

飯寿しとは北国の港町に伝承される保存食で、なれずしの一種。新鮮な魚を米麹と野菜で漬けこみ、乳酸発酵させることで、魚本来のおいしさをそのままに保存できると考えられたのが始まり。かつては各家庭で作られ、お正月などに欠かせない郷土料理のひとつです。 津軽地方では麹と酢で漬けるのが主流ですが、ヤマトミ食品の飯寿しは青森県産のもち米と醸造酒を使用しています。もち米を使うことで、よりまろやかな口当たりに仕上がっています。漬けこみに使用する調味液にハーブ水を使用することで、魚の臭みを消しました。 お米の甘みが魚の旨味を増して、お酢の酸味がさっぱりとした後味で、おかずや酒の肴にぴったりな味わいです。鮭のほ...»

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