大間の近海は、マグロの餌となるイカやサンマが豊富なことから、マグロ漁場として名高く、最高級とされるクロマグロ(本マグロ)も、一本釣りで漁獲されています。
一般的に漁獲されるクロマグロは100キロ前後の7~8年ものですが、大間では600キロを超える超大型マグロが水揚げされることもあります。大間のマグロは、大きさだけでなく、質が良いことでも知られ、脂ののった秋が旬です。とろけるような脂の旨みと甘みを堪能することができます。
高価なことから「黒いダイヤ」とも呼ばれ、2019年の豊州の初競りで1匹3億3360万円の値が付いたほど。大トロ、中トロ、赤身の3色マグロ丼やお寿司など、様々なメニューを楽しむことができます。
旬:8月~12月