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たっこにんにく

(田子 大蒜)

小ぶりでもずっしりと重く、身が引き締まったにんにく

青森の最南端に位置し、奥羽山脈のふもとに位置する豊かな自然に囲まれた“にんにくの首都”田子町(たっこまち)。たっこにんにくは、2006年に東北初の地域ブランドとして特許庁から認定を受けた田子町の特産品だ。雪深い山間の盆地にある町は、昼夜の温度差が激しく夏には37度、厳寒期にはマイナス20℃にもなり、野菜づくりにはあまりむかない火山灰土壌。そんな環境の中、健康な土壌を作り上げて、栽培するにんにくの品種を高品質で人気の高い「福地ホワイト六片種」に絞り、徹底した優良種子の選抜を繰り返して、長年にわたる努力で数多の困難を乗り越えてきた結果、生産量、市場単価ともに日本一に。田子町は「日本一のにんにくの里」として全国にその名を馳せるようになった。福地ホワイト六片種は、大玉で1片が大きく実がよくしまり、雪のような白さと品質の良さが特徴。田子町の大きな寒暖差により、にんにくの実が引き締まり、甘みやコク、しっとりとしたまろやかさなどの奥深い味わいが深まる。丸揚げや味噌煮、ガーリックバター、料理のアクセントに。

旬     6月 7月 

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たっこにんにく
(田子 大蒜)
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