道の駅ろくのへ「メイプルふれあいセンター」は、青森県上北郡六戸町に位置し、八戸市と十和田市を結ぶ国道45号のほぼ中間という、観光やドライブの休憩に便利な立地にあります。三沢市からも近く、県南エリアを巡る際の立ち寄りスポットとして親しまれています。
敷地内には広々とした駐車場や24時間利用可能なトイレ、各種情報を発信するLED表示板が整備されており、安心して利用できます。本体施設には、町の特産品を展示・販売する直売コーナーをはじめ、そばやソフトクリームなどを味わえる軽食コーナー、無料休憩スペース、パソコンコーナー、さらに農畜産物加工の研究や体験ができる施設も備えられています。
直売コーナーでは、特産のにんにくや長芋を通年販売しているほか、季節ごとに朝どりの新鮮野菜が並びます。また、「行者にんにく」と「ニラ」を交配して生まれた六戸町独自の新品種行者菜は、5月から10月頃まで購入可能です。道の駅会員による手作りの農産物加工品も人気があります。
さらに、六戸町産のブランド地鶏青森シャモロックの精肉販売コーナーもあり、貴重な地元食材を自宅用やお土産として購入できます。
屋外には、奥入瀬川流域に現存する民家の中でも最古級とされる旧苫米地家住宅が復元展示されています。建築年代を示す資料は残されていませんが、建築様式から江戸時代後期の建物と推測され、当時の暮らしを今に伝える貴重な文化財です。六戸町の有形文化財に指定されており、営業時間内は入場無料で自由に見学できます。
規模は大きくありませんが、家庭的で温かみのある雰囲気が魅力の道の駅です。六戸町の食と文化、歴史に触れながら、ほっと一息つける地域交流と観光情報発信の拠点として、多くの来訪者に親しまれています。