豊かな自然に恵まれた青森県倉石村で産まれた、みちのく青森の銘牛「倉石牛」。脂身の旨さと上品で良質な赤身、そして絶賛に値するほどの霜降肉の味と香りの絶妙なハーモニー。適度な甘みと口の中でとろけるまろやかさを持ちながら、大自然で育った野趣や奥深い味わいも感じられる牛肉。ステーキや焼肉、しゃぶしゃぶやすき焼、いろいろな料理で堪能できる。2008年度全国肉用牛枝肉共励会では、五戸町で一体一体の体調管理などに徹底して肥育された「あおもり倉石牛」が、全国各地のブランド牛を押しのけて日本一の称号である最高賞の「名誉賞」に輝いている。大量肥育はせず、一頭一頭を考慮した食事や環境で育てられ、厳しい基準を満たしたものだけが「倉石牛」として出荷される。そのため、年間出荷頭数が少なく「幻の銘牛」とも呼ばれる。