世界自然遺産・白神山地
白神山地は、青森県と秋田県にまたがる広大な山岳地帯で、1993年に日本で初めてユネスコの世界自然遺産に登録されました。 原生的なブナ林や美しい渓谷、四季折々の自然美が訪れる人々を魅了します。
十二湖
白神山地の西側に位置する十二湖は、大小33の湖沼群からなり、神秘的な青い湖面を持つ青池が特に有名です。 遊歩道が整備されており、気軽に散策を楽しめます。
暗門の滝
暗門の滝は、3段の美しい滝が連なる景勝地です。
ブナ林の中を進むトレッキングコースは、白神山地の自然を存分に体感できます。
白神岳
白神岳は、白神山地の主峰であり、山頂からは津軽海峡や日本海を望む大パノラマが広がります。
登山初心者から上級者まで楽しめるルートがあります。
文化体験や自然学習
白神山地ビジターセンター
ビジターセンターでは、白神山地の自然・歴史・文化に関する展示や、自然観察会などのイベントが開催されています。
初めて訪れる方にもおすすめです。
エコツアー・ガイドツアー
地元のエコツアーやガイドツアーを利用すると、白神山地の魅力や生態系について深く学べます。
専門ガイドと一緒に散策することで、安心して自然を楽しめます。
四季の魅力
春の新緑と山菜採り
春には新緑のブナ林が美しく、山菜採り体験ができる地域もあります。
夏の涼やかな散策
夏でも涼しい気候が特徴で、十二湖や滝巡りを快適に楽しめます。
秋の紅葉
秋はブナ林の紅葉が絶景で、見ごろには多くの人が訪れます。
冬のスノーシュートレッキング
冬季はスノーシューを履いて、雪に覆われた幻想的なブナ林を散策することができます。