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八甲田山(青森) 観光ガイド

八甲田山(青森)のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

青森ねぶた祭

見て、踊って、東北三大祭り

青森市で開催される夏祭りで、東北三大祭りの一つとして知られています。この祭りの歴史は古く、国の重要無形民俗文化財に指定されています。 8月2日から7日まで開催され、毎年200万人以上の観光客が訪れます。祭りは、1日の浅虫温泉花火大会と青い海公園特設ステージでの前夜祭から始まります。 2日と3日の夜は、子ども用の約15台のねぶたと大型のねぶたが運行され、4日から6日の夜は約20台の大型のねぶたが運行されます。 7日は、昼間にねぶたが運行され、夜は花火大会と優勝したねぶたの海上運行で幕を閉じます。 青森ねぶた祭りの起源は、かつて坂上田村麻呂が敵を油断させておびき寄せるために大燈籠・笛・太鼓...»

八甲田牛

しっかりと牛肉のおいしさを感じられる希少品種

標高約500メートルのブナ・ミズナラなどの原生林が広がる八甲田山麓の牧場で、飼育される日本短角牛。清涼な空気と水にはぐくまれる肉質は、サシと呼ばれる霜降りの脂肪分の少ない赤身が特長。しなやかで弾力のある歯ごたえに、味わいはまろやかで後味がよく、牛肉本来の濃厚で深い旨みを楽しめる優れた肉質を持つ。 夏は広大な八甲田山麓に放牧、冬は人里に戻って牛舎で飼育している。牛舎においては、牧場で生産された乾草、市内の稲わらが主体のナチュラル・ビーフで、脂身は牧草をたっぷり食べた証でもあるクリーム色。 しかし、全国統一の市場規格がサシの多さを基準にしているため、多くの農家がサシが入り高く売れる黒毛和種を飼...»

さもだし(ならたけ)

さもだしなしで青森の秋を語るべからず

青森でもっとも馴染み深い茸のひとつ。和名は“ならたけ”であるが、古くからよく利用されてきた食用キノコで、地方名もいちばん多いといわれ、青森では「さもだし」と呼ぶのが一般的。ボリボリ(北海道)、ボリ(岩手県)、ボリメキ(岩手県)、オリミキ(山形県)、カックイ(岩手県南部地方)、アマンダレ(新潟県中越地方)、アシナガ(新潟県)、モダシ(福島県会津地方)などの地方名がある。 里山の道路脇や草地、林など、採取がしやすい場所にも群生するため、地元の秋の味として「さもだし狩り」を楽しみしている人も多い。さもだしの「だし」は「出汁」のこととも言われ、滋味深い出汁が出るのが特長。傘にしっかり粘性があるものが...»

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