八甲田山は、青森県青森市の南側に広がる山岳地帯で、標高1,585mの大岳(八甲田大岳)を主峰とし、18の山々から構成される複数火山の総称です。単独の「八甲田山」という山が存在するわけではなく、成層火山や溶岩円頂丘が複雑に集まった火山群であり、日本百名山の一つにも数えられています。 青森県のほぼ中央に位置し、南には十和田湖、北には津軽平野と津軽海峡を望むなど、地理的にも重要な場所にあります。東北地方の背骨ともいわれる奥羽山脈の北端にあたり、自然・歴史・文化のすべてが凝縮された存在として、古くから人々に親しまれてきました。 四方に広がる川や美しい渓谷、滝が点在し、湿地帯や高山植物も楽しめます。...»
青森県を代表する山岳リゾートとして知られる八甲田ロープウェーは、十和田八幡平国立公園の北部に広がる八甲田山(八甲田連峰)の雄大な自然を、四季を通じて気軽に体感できる人気の観光スポットです。 八甲田山は、春の新緑、夏の高層湿原や高山植物、トレッキング、秋の紅葉狩り、スキー、冬の樹氷ウォンチングなど、季節ごとに異なる表情を見せる山岳風景は、訪れるたびに新たな感動を与えてくれます。...»
酸ヶ湯温泉は、青森県青森市南部、八甲田山系の豊かな自然に抱かれた名湯として知られています。火山起源の温泉であり、湯のpHは2.0を下回るほど強い酸性を帯びています。その特徴的な泉質と歴史の深さから、1954年には四万温泉・日光湯元温泉と共に「国民保養温泉地第1号」に指定され、多くの湯治客や観光客に親しまれてきました。 ...»
黒石温泉郷は、青森県黒石市の奥座敷に位置する温泉地の総称で、豊かな自然と歴史ある湯治文化を今に伝える温泉郷です。浅瀬石川沿いには「長寿温泉」「温湯温泉」「落合温泉」「板留温泉」が点在し、さらに山奥には秘湯として知られる「青荷温泉」が佇んでいます。また場合によっては、さらに奥の青森県平川市にある「温川温泉」を含めることもあります。これらの温泉は古くから地元の人々の暮らしに根付いており、観光客だけでなく地域住民にとっても欠かせない憩いの場となっています。...»
青森県黒石市に位置する紅葉山は、その名のとおり紅葉の美しさで知られる名所です。特に秋の紅葉シーズンには、全国から訪れる観光客で賑わい、彩り鮮やかな風景が人々を魅了します。山の標高は263メートルとそれほど高くはありませんが、浅瀬石川上流の虹の湖(浅瀬石川ダム)の西側に広がる自然環境に恵まれ、季節ごとに異なる表情を見せてくれる場所です。...»
青荷温泉は、青森県黒石市の黒石温泉郷に佇む秘湯であり、全国的にも「ランプの宿」として知られる名所です。現代社会において当たり前となった電気や通信の利便性をあえて手放し、ランプのやわらかな光に包まれる非日常のひとときを楽しむことができる貴重な場所です。都会の喧騒から離れ、自然と静けさの中で心身を癒す贅沢を味わいたい方におすすめの温泉です。...»
田代平湿原とグダリ沼は、青森県青森市田代に位置し、八甲田山の北麓に広がる豊かな自然を代表する景勝地です。十和田八幡平国立公園の北端にあたり、冷涼な気候と長い年月が育んだ湿原と清流は、四季折々に異なる表情を見せ、訪れる人々に深い感動と安らぎを与えてくれます。...»
黒石市は、青森県のほぼ中央部に位置し、十和田八幡平国立公園の北西の玄関口として知られています。自然豊かな環境と、古くからの伝統文化、そしてりんごを中心とした農産物の産地として、多くの観光客や歴史愛好家から注目されている地域です。四季折々の景観が美しく、特に秋の紅葉や冬の雪景色は、訪れる人々の心を魅了します。...»
毛無岱湿原は、青森県の名峰・八甲田山の中腹に位置し、標高差によって 「上毛無岱」と「下毛無岱」の二段に分かれた広大な湿地です。全国的にも貴重な湿原植物の宝庫として知られ、多くの登山者や自然愛好家が訪れる人気スポットとなっています。 特に周辺には初心者でも楽しめるトレッキングコースが整備されており、四季折々の自然が見せる美しい景観を気軽に楽しむことができます。 ...»
津軽伝承工芸館は、青森県黒石市にある、津軽地方の伝統工芸と暮らしの文化を総合的に紹介する観光施設です。 隣接する「津軽こけし館」とともに、津軽の豊かな歴史と職人技を後世に伝える拠点として親しまれています。 館内では、展示を見るだけでなく、実際に触れたり体験したりできる内容が充実しており、訪れる人々が津軽文化の奥深さにふれられる場所となっています。...»
中町こみせ通りは、青森県黒石市に位置する、江戸時代前期から続く歴史的なアーケード状の通路です。このような形でまとまって残されている例は全国的にも非常に珍しく、日本の町並み文化を象徴する存在となっています。黒石市はかつて津軽地方の重要な城下町として栄え、その伝統を今に伝える中町こみせ通りは、訪れる人々に江戸から明治にかけての風情を感じさせてくれる特別な場所です。...»
天王のつつじは、七戸町の天王神社を彩る春の名所として知られ、毎年多くの来訪者を魅了しています。境内には約500本もの山つつじが咲き誇り、華やかな風景が広がります。 ...»
八甲田の樹氷は、青森県を代表する冬の絶景として全国的に知られています。八甲田山一帯に広く分布するアオモリトドマツに、氷と雪が幾重にも付着して成長することで生まれる巨大な樹氷は、「スノーモンスター」や「アイスモンスター」とも呼ばれ、見る者を圧倒する迫力と幻想的な美しさをあわせ持っています。厳冬期の八甲田でのみ出会える、まさに自然が創り出した造形美です。 ...»
睡蓮沼は、青森県の八甲田連峰中腹に位置する、静かで美しい高原の沼です。国道103号・394号が交差する八甲田・十和田ゴールドライン沿いにあり、「睡蓮沼」バス停から階段を上ったすぐ先にあるため、アクセスの良さも魅力のひとつです。標高約920〜1,040メートルの高地に広がり、周囲を雄大な八甲田の山々に囲まれた、心安らぐ景観が広がっています。 ...»
津軽こけし館は、青森県黒石市に位置する、こけし文化の魅力を存分に体感できる施設です。1988年4月15日に開館したこの館は、津軽系こけしをはじめ、全国11系統の伝統こけしや木地玩具を約4,000点展示しています。館内では展示だけでなく、こけし工人による実演や絵付け体験も行われており、見て・学んで・体験できる総合的なこけし文化の拠点となっています。さらに、隣接する津軽伝承工芸館とあわせて訪れることで、津軽の伝統工芸全般を楽しむことができます。...»
金平成園は、青森県黒石市に位置する美しい日本庭園で、別名「澤成園」とも呼ばれています。この庭園は、津軽地方で盛んに行われた「大石武学流(おおいしぶがくりゅう)」、通称「武学流」と呼ばれる作庭流派の代表的な庭園として知られており、その芸術的価値と歴史的意義から、2006年(平成18年)に国の名勝に指定されました。 金平成園は、主屋と庭園を含む敷地全体が良好に残されている点が高く評価されており、津軽の造園文化を伝える貴重な遺産です。現在は黒石市が所有し、保存と公開が行われています。庭園を訪れる人々は、明治時代の美意識と地域文化が凝縮された空間を体感することができます。...»
八甲田・十和田ゴールドラインは、青森市から八甲田山系を越え、十和田湖温泉郷を経て十和田湖へと至る、全長約62.6kmの観光道路です。正式には国道103号の一部にあたり、十和田八幡平国立公園の豊かな自然の中を走る、青森県屈指のドライブルートとして知られています。沿道には八甲田山麓、萱野高原、酸ヶ湯温泉、傘松峠、奥入瀬渓流、そして十和田湖と、名だたる景勝地が点在し、四季を通じて多くの観光客やツーリング客を魅了しています。...»
東八甲田ローズカントリーは、七戸町にあるバラの栽培・販売や摘み取り体験が楽しめる人気のバラ園です。園内には色とりどりのバラが咲き誇り、訪れる人々に優雅で心安らぐ時間を提供しています。新鮮な切り花の販売に加え、バラ石鹸やバラソフトクリームなどのオリジナル商品も好評です。 ...»
道の駅しちのへは、国道4号線沿いに位置し、東北新幹線・七戸十和田駅から徒歩約5分とアクセスも良好な道の駅です。道路情報や観光案内の提供に加え、産直施設や物産館、花き展示館、秋まつりの雰囲気を楽しめる山車展示館など、多彩な施設を備え、七戸町の文化と魅力を発信する拠点となっています。...»
青森県黒石市に位置する道の駅 虹の湖は、国道102号沿いにあり、観光や休憩に便利な人気スポットです。愛称として「虹の湖公園」と呼ばれ、地元の方々から観光客まで幅広い世代に親しまれています。1988年(昭和63年)、浅瀬石川ダムの完成にあわせてオープンし、ダム公園と一体化した施設として整備されました。春には桜が咲き誇り、秋には紅葉が湖畔を彩るなど、四季折々の自然美が楽しめる憩いの場です。...»
鷹山宇一記念美術館は、七戸町出身の洋画家・鷹山宇一の作品と資料を中心に展示する美術館で、幻想的な画風で知られる鷹山宇一の魅力に触れることができます。油彩や木版、素描をはじめ、彼が収集した西洋オイルランプコレクションなども鑑賞でき、芸術と歴史が交わる豊かな空間となっています。...»
盛田牧場は、青森県上北郡七戸町膝森にかつて存在した、全国的にも名高い馬の生産牧場です。1800年代後半から2006年まで長きにわたり存続し、特に近代青森県における馬産業を代表する存在として知られていました。数々の名馬を世に送り出し、その功績は今もなお馬産の歴史に深く刻まれています。現在は閉場していますが、牧場の施設や歴史的建物が文化財として保存され、観光資源として人々に公開されています。...»
りんご史料館は、昭和6年に英国・イーストモーリング研究所の建築様式を参考に建てられた西洋風の特徴的な建物で、青森りんごの歴史や研究の歩みを知ることができる貴重な施設です。現在は一般公開され、文化・観光・学習の場として多くの方に親しまれています。...»
青森県上北郡七戸町に位置する七戸城と七戸神明宮は、七戸の歴史や文化を語る上で欠かせない存在です。七戸城は「柏葉城(かしわばじょう)」とも呼ばれ、中世から近世にかけての平山城として栄え、現在は国の史跡に指定されています。一方、七戸神明宮は七戸城跡の南東に鎮座し、地域の総氏神として長きにわたり人々の信仰を集めています。ここでは、その歴史的背景や城郭の特徴、神社の由緒について丁寧にご紹介いたします。...»
黒石よされは、青森県黒石市で毎年8月中旬に行われる伝統的な夏祭りで、日本三大流し踊りのひとつに数えられる大規模な踊りの祭典です。その起源は約500年から600年前にさかのぼり、もとは盆踊りの際に交わされていた男女の恋の掛け合い唄であったと伝えられています。長い歴史と文化が息づくこの祭りは、現在も市民や県内外の観光客を魅了し、夜遅くまで活気に満ちた雰囲気が続きます。 ...»
黒石ねぷたは、青森県黒石市で古くから受け継がれてきた夏の伝統行事で、県指定の無形民俗文化財にも認定されています。情緒あふれる独特の雰囲気が多くの観客を魅了し、毎年街中が祭り一色に染まります。 ...»
温湯温泉は、青森県黒石市にある黒石温泉郷の一角をなす温泉地です。青森県の豊かな自然に抱かれたこの温泉は、400年以上の歴史を持ち、古くから湯治場として多くの人々に親しまれてきました。その名の由来や泉質、歴史的背景、そして温泉街の風情まで、訪れる人々にやすらぎと郷愁を与えてくれる場所として知られています。...»
七戸町は、青森県上北郡に位置する自然と歴史に恵まれた町でございます。八甲田山の東側に広がるこの町は、十和田市などとともに上北地域に属し、古くから交通や文化の要衝として栄えてまいりました。近年では、新幹線の開業により首都圏や北海道からのアクセスも格段に向上し、観光地としてますます注目を集めております。...»
八甲田山雪中行軍遭難資料館は、青森市幸畑にある幸畑墓苑内、陸軍墓地に隣接した資料館です。この施設は、明治時代に起きた「八甲田雪中行軍遭難事件」をテーマに、事件に関する多くの資料や犠牲者の遺品を展示し、悲劇の史実を後世に伝える役割を担っています。さらに、八甲田の自然を紹介する観光案内の機能も持ち、訪れる人々に歴史と自然の両面から学びと感動を与える施設となっています。...»
二ツ森貝塚は、青森県上北郡七戸町に位置する縄文時代前期から中期にかけての大規模な集落遺跡であり、日本列島における縄文文化を理解するうえで非常に重要な遺跡です。およそ5,500年前から4,000年前にかけて栄えたこの遺跡は、貝塚を伴った集落の跡であり、広大な敷地と豊富な出土品によって縄文人の暮らしぶりを今に伝えています。 遺跡の面積はおよそ30ヘクタールにおよび、東西約600メートル、南北約170メートルに広がっています。1998年に遺跡の一部が国の史跡に指定され、その後2015年には範囲が拡大されました。さらに2021年には「北海道・北東北の縄文遺跡群」のひとつとしてユネスコの世界文化遺産に...»
諏訪牧場は、青森県上北郡七戸町に位置する競走馬の生産・育成を手がける牧場です。七戸町は、かつて「南部駒」の産地として知られ、古くから馬との関わりが深い地域でした。諏訪牧場は、その歴史的な土地に根を下ろし、数々の名馬を輩出してきたことで知られています。現在も少数精鋭の体制で運営され、青森県内に残る数少ない競走馬生産牧場として、その伝統を守り続けています。...»
東八甲田家族旅行村は、広大な自然に囲まれたアウトドア施設で、家族連れやグループでのレジャーに最適なスポットです。オートキャンプ場やケビンハウスが整備されており、緑豊かな環境で心ゆくまで自然を満喫できます。 ...»
つゆ焼きそばは、青森県黒石市で生まれたご当地グルメで、もちもちした食感の太平麺と甘辛いウスターソースで炒めた黒石独自の「黒石やきそば」から派生した料理です。通常の焼きそばにそばつゆやラーメンスープをかけて仕上げるユニークなスタイルで、今では黒石市を代表するB級グルメとして全国に知られるようになりました。...»
青森市の南に位置し、人口は4万人にも満たない黒石市。この小さな町で盛り上がりを見せているのが焼きそばだ。太くて平たい太平麺(ふとひらめん)を用いるのが特徴のご当地グルメ「黒石やきそば」。その歴史のはじまりは、終戦直後にまで遡る。もともとの黒石市はうどん文化が根強かったため、市内の製麺所では麺を切るカッターがうどん用しかなかった。このうどん用カッターで焼きそばの麺も作られたため、うどんのような太平の中華麺を使い、各店が独自のゆで方や蒸し方で売り出した。その後、店と製麺所の協力によって、ソースの絡みやすい焼きそば用の麺が開発されるなどして現在に至る。店舗ごとに独自の方法で作るというスタイルは今も変...»
標高約500メートルのブナ・ミズナラなどの原生林が広がる八甲田山麓の牧場で、飼育される日本短角牛。清涼な空気と水にはぐくまれる肉質は、サシと呼ばれる霜降りの脂肪分の少ない赤身が特長。しなやかで弾力のある歯ごたえに、味わいはまろやかで後味がよく、牛肉本来の濃厚で深い旨みを楽しめる優れた肉質を持つ。 夏は広大な八甲田山麓に放牧、冬は人里に戻って牛舎で飼育している。牛舎においては、牧場で生産された乾草、市内の稲わらが主体のナチュラル・ビーフで、脂身は牧草をたっぷり食べた証でもあるクリーム色。 しかし、全国統一の市場規格がサシの多さを基準にしているため、多くの農家がサシが入り高く売れる黒毛和種を飼...»
青森に深く根付いた秋の味わい 青森県の秋の味覚として欠かせないのがさもだしです。和名は「ならたけ」で、全国的にも古くから親しまれてきた食用きのこです。地方によってさまざまな呼び名があり、北海道では「ボリボリ」、岩手では「ボリ」や「ボリメキ」、山形では「オリミキ」、新潟では「アマンダレ」などとも呼ばれています。その中でも青森では「さもだし」という名が一般的で、多くの人々に愛されています。 ...»
城ヶ倉大橋は、青森県の「十和田八幡平国立公園」内に位置し、津軽と南部を結ぶ国道394号線の重要なルートに架かる橋です。平成7年(1995年)10月27日に開通し、全長360メートル、アーチ支間長255メートルを誇る、日本最大級の上路式アーチ橋として知られています。 橋の上から楽しむ圧巻の景色 橋の上からは、雄大な八甲田連峰をはじめ、青森市街地や遠く岩木山まで望むことができ、まさに360度の大パノラマが広がります。また、橋の下には深さ約122メートルの城ヶ倉渓流が流れ、切り立った渓谷美を眼下に見下ろすことができます。その迫力ある眺めは、多くの人に感動を与えています。 四季折々に表情を変える...»
城ヶ倉温泉は、青森県青森市荒川、八甲田連峰最高峰・大岳の西麓に湧く温泉です。周囲をブナの大原生林に囲まれた静かな環境にあり、自然と一体になれる贅沢な癒やしの空間が広がっています。温泉は北欧風マウンテンリゾートとして知られる「HOTEL Jogakura(ホテル城ヶ倉)」の大浴場に引かれ、宿泊はもちろん日帰り入浴でも楽しむことができます。 大自然を感じる温泉体験 一面ガラス張りの大浴場からは、四季折々に表情を変える八甲田の森を眺めることができ、ジャグジーやミストサウナなど設備も充実しています。特に魅力的なのが、八甲田で唯一、通年入浴が可能な露天風呂です。新緑、紅葉、深い雪景色と、季節ごとに異...»