青森市周辺のおすすめ観光情報をご紹介。青森市周辺には、浅虫温泉、善知鳥神社、八甲田山、酸ヶ湯、三内丸山遺跡、青森県営 浅虫水族館、棟方志功記念館、青森県立郷土館、八戸屋台村みろく横丁、青龍寺などの観光スポットがあります。また、りんごや青森味噌カレー牛乳ラーメンなどのご当地グルメもおすすめです。
青森市で開催される夏祭りで、東北三大祭りの一つとして知られています。この祭りの歴史は古く、国の重要無形民俗文化財に指定されています。 8月2日から7日まで開催され、毎年200万人以上の観光客が訪れます。祭りは、1日の浅虫温泉花火大会と青い海公園特設ステージでの前夜祭から始まります。 2日と3日の夜は、子ども用の約15台のねぶたと大型のねぶたが運行され、4日から6日の夜は約20台の大型のねぶたが運行されます。 7日は、昼間にねぶたが運行され、夜は花火大会と優勝したねぶたの海上運行で幕を閉じます。 青森ねぶた祭りの起源は、かつて坂上田村麻呂が敵を油断させておびき寄せるために大燈籠・笛・太鼓...»
約300種8千点の水生生物を飼育・展示する本州最北端の大規模水族館です。浅虫温泉駅から徒歩圏内で、温泉宿泊客を中心に人気を集めています。...»
青森県立美術館は、青森市の郊外に位置し、隣接する「三内丸山遺跡」と深く関わりを持つ、独創的で洗練された建築が印象的な美術館です。白を基調とした建物は、一見するとシンプルながらも、複雑で緻密な造形が施され、自然と調和しながらも強い存在感を放っています。 ...»
三内丸山遺跡は、青森県青森市に位置する日本最大級の縄文時代の集落跡であり、国の特別史跡に指定されています。約5,900年前から4,200年前の長い期間にわたって人々が生活していたと考えられ、縄文時代の文化や生活を知る上で極めて重要な遺跡です。 ...»
海の街・青森の象徴として、青函連絡船の80年の歴史を刻んでいます。この黄色い船体は、青函トンネル開通後も海路で本州と北海道を結んでいた時代の思い出を彷彿させます。 1908年から1988年まで多くの乗客と貨物を運び続けた八甲田丸は、青函連絡船廃止後、そのまま保存され、記念碑となりました。当時のままの本物のエンジンルームやブリッジなども見学できます。...»
「おでん」は、各地の風土や地元民の嗜好に根ざした、さまざまなおでん種、だし汁、つけだれがあります。青森市では、生姜をすりおろした味噌だれをたっぷりかけて食べる「生姜味噌おでん」が独自の食文化として愛されています。 これは、戦後の青森駅周辺で雨後の竹の子のように出来た屋台(闇市)で供されていたおでんに由来すると言われています。冬の厳しい寒さの中、青函連絡船に乗り込もうとする船客の体を暖めるため、ある屋台のおかみさんが味噌に生姜をすりおろして入れたのが始まりで、広まっていきました。 生姜味噌だれ特有の甘味とともに、身も心も温かさが伝わる庶民の味です。青森ならではのつぶ貝やたけのこなどもあり、豊...»
味噌カレー牛乳ラーメンは、味噌ラーメンのスープをベースにカレー粉と牛乳を加えたラーメンです。トッピングにはバター、チャーシュー、モヤシ、ワカメ、メンマが使われています。 独自に調合された味噌のコク、カレーの刺激、牛乳のまろやかさ、そしてバターの風味が絶妙なバランスを生み出します。この独特なスープがコシのある麺と絡むことで、全国でも類を見ない新感覚のラーメンが誕生し、青森市民のソウルフードとなっています。...»
七子八珍のひとつ、青森県産ホタテは、日本でも有数の味と品質を誇る名産品です。下北半島と津軽半島に囲まれ、中央には八甲田山を望む豊かな自然環境に恵まれた「陸奥湾」で育てられます。この湾は古くからホタテの生息地として知られ、先人たちの研究と努力により、高品質な養殖技術が確立されました。現在では、全国トップクラスの生産量を誇るブランドとして知られています。...»
シードルはりんごを原料に発酵させて作る、ヨーロッパ生まれの発泡性果実酒のこと。サイダーやアップルワインとも呼ばれている。日本一の生産量を誇る青森のりんごの新しい魅力を、と作られたのが“あおもりシードル”。厳選した青森県産りんごを贅沢に使用し、低温でじっくり発酵させたシードル(スパークリングワイン)は、繊細な泡立ちとすっきりとした飲み口が特徴。 原料のりんごは地元の農園で育てられた選りすぐりの100%青森県産。甘みと酸味の調和がほど良い「ふじ」とさわやかな酸味が特徴の「ジョナゴールド」をバランスよく組み合わせることで、味に深みを出している。青森駅東口すぐにあるA-FACTORYの施設内では、シ...»
東北や北海道の川で生まれ、オホーツク海をめぐり、そして産卵のために再度生まれた川へと戻ってくる鮭。美しい水で育ち、引き締まった身の鮭を、内臓をとって塩をすりこみ、水分をとったのが新巻鮭。仕上げに熟成させ、寒風に干します。昔は軒下に何本も新巻鮭がつるされる景色が冬に見られたそうです。 青森県ではかつて『新巻鮭』なしに、正月を迎えることはできなかったと言います。内陸の弘前ではお正月のお膳料理に供され、海に近い地域では12月31日の大晦日に食べる「年越し料理」と呼ばれる、やはりご馳走として新巻鮭が食卓を飾りました。 新巻鮭といえば、一尾を丸ごと食せるのも魅力のひとつ。生に近い状態で保存する身は、塩に...»
青森県内最古で最小の蔵元が、家族で醸す津軽の辛口酒。七郎兵衛をつくる竹浪酒造店は、創業が正保年間(1644~1648年)と越前敦賀国の最古の歴史のある酒蔵。家族のみで操業し、米洗いから麹造り、瓶詰め、ラベル貼りまですべて手作業で行われている。岩木山の伏流水を汲み、津軽平野の米を主原料とした七郎兵衛は、かすかに煮たリンゴのような香りで、味わいは濃厚、とりわけボディが強く芳醇で、かつ飲み飽きない辛口で、酸もあり料理とよく合う。酒本来の味を余すところなく残すため、蔵の中で一年間じっくり熟成させてから色を取る処理をせずに出荷しているため、一般的な清酒と比較して色が濃い。古酒に準じた熟成過程によって、ま...»
青森の有名な半島名をそのまま名にした自信作。2009年(平成21年)の春、青森市内の酒販売店5軒が集まり、地産地消をモットーに青森の地酒として発売した純米吟醸酒だ。青森県の酒造好適米「華想い」と世界遺産・白神山地の伏流水を使い、津軽杜氏(とうじ)によって仕込まれ、1860年に青森県・西海岸に創業した老舗酒蔵「青森 鯵ヶ沢 尾崎酒造」が醸造、まさに純青森産と言える。口に含むと華やかな香りが漂い、ドッシリとした米の旨みの後に引く波のように辛さが際立つ重厚でキレのあるタイプ。名前のとおり、日本海の荒波にもまれる力強い北の大地を感じる。青森市内5軒の酒屋集団「ち~む・五(ふぁいぶ)」のみで限定販売され...»
厚さ1cm程度にカットした青森りんごを、そのままフリーズドライに。中央部の芯が円形にくり抜かれ、種がそのまま姿を残すものもある。外見からするとポテトチップスのようなサクサクとした食感を想像するが、実際にはふわふわとして少し弾力が感じられる。食べた人は見た目との食感のギャップにまず驚く。そして噛み続けると、徐々に濃密なリンゴの味と香りが広がっていく。無添加で子どもから大人まで安心して食べられる、味覚と食感で楽しめるヘルシーなお菓子だ。青森県の素材にこだわる菓子の製造メーカー「はとや製菓」のこだわりの逸品。...»
「たわわ」とは、りんごの産地青森で生まれた銘菓。青森りんごの原点であり、お菓子を作るにふさわしいとされる甘酸っぱさが特徴の青森県産「紅玉」りんごを使用。このりんごをグラッセ洋酒に漬け込み、和風アップルパイにした。ほどよい甘さと、まろやかなアップルグラッセは、和風に仕上げられており、それをバターたっぷりの自家製パイ生地でサンドして焼いてある。パイ生地は何層にも折重ねられ、ふっくら焼き上がったものを押しつぶし、しっかりとした厚みのある食感が生まれている。1918年(大正7年)の和菓子の老舗、翁屋(おきな屋)が作る、コクと重みのある味わいの青森らしいオリジナルのアップルパイ。...»
幾重に重ねられたパイ生地の中に、カスタードクリームと蜜漬けされたりんごを入れ焼き上げる。りんごのほんのりとした酸味がカスタードの甘さを引き立て、パイ生地の香ばしさが全体を優しく包み込む。子どものおやつから、来客への出し物など、様々なシチュエーションに対応できそうだ。常温保存で問題なく、冷やして食べても美味しい。またりんごにシナモンが加えられた「ぷちラブリーパイ」も好評。どちらも青森の名産であるリンゴがふんだんに使われており、お土産や贈り物としても人気が高い。...»
古くから昆布の産地として知られている青森県。津軽海峡の湾内で昆布が豊漁だった時期があり、「豊富に採れる昆布を使った北国青森らしい銘菓を」との思いから、1891年(明治24年)に創業の老舗和菓子店「甘精堂本店」で生まれたのが「昆布羊羹」である。昆布を羊羹にすると言ったアイディアを見事に実現させたポイントは、粉末状にした昆布パウダー。羊羹に練り込むことで、昆布の風味を生かしたものを完成させることができた。口に入れると、ほんのりと優しい潮の香りが漂う独特の風味が広がる。羊羹でありながらあっさりとした甘みが特徴。...»
国内のカシス生産量が日本一を誇る青森県。気候風土がカシスに適していると言われ、農薬を使わずに自然の姿で丁寧に育てられている。品質も高く、味も良いと評判だ。品種は黒房すぐりというもので、これを使った「かしす羊羹」が青森の名産として親しまれるようになった。青森県産のカシスを白餡と練りあげていて、カシスの酸味と白あんの甘さのバランスがなんとも言えず絶妙。羊羹でありながらほどよい酸味があり、甘さは控えめ。洋菓子のような味わいで若い女性からの評判も上々。作っているのは、1891年(明治24年)に創業の老舗和菓子店「甘精堂本店」。平成27年に第二十七回全国菓子博覧会にて金菓賞を受賞した。...»
青森産の紅玉りんごを輪切りにし、砂糖で煮た後に乾燥させたりんごのグラッセ。砂糖がまぶされているが、見た目ほど甘くはない。紅玉の香りが高く、酸味が程よく感じられる。果肉部分にはゼリーやグミのような柔らかな弾力があり、噛むほどに甘酸っぱい味が染み出してくる。輪切りから形のよい直系約7cmのものだけが薄紅用に使われるため、ひとつの紅玉からは2枚程度しか作れない。1918年(大正7年)の和菓子の老舗、翁屋(おきな屋)が作る、お茶や紅茶、コーヒーにも合う、洋菓子のような雰囲気も感じられる贅沢な逸品。...»
青森市は、青森県の県庁所在地であり、人口が最も多い都市です。本州最北の青森県のほぼ中央に位置し、津軽地方の北東部に広がる行政・交通・商業の拠点として発展してきました。青森湾に面した港町として江戸時代初期に整備され、今日では歴史や文化、自然と現代的な都市機能が調和する街として、多くの観光客に親しまれています。 ...»
浅虫温泉は、青森県青森市浅虫に位置する東北を代表する温泉地です。かつて「東北の熱海」「青森の奥座敷」と呼ばれ、温泉だけでなく海水浴、スキー、水族館、遊園地など多彩なレジャー施設と組み合わせて楽しめる観光地として発展してきました。陸奥湾に突き出した夏泊半島の付け根にあり、周囲は浅虫夏泊県立自然公園の一角を形成し、自然景観も豊かです。 ...»
ねぶたの家 ワ・ラッセは、青森県青森市のウォーターフロントエリアに位置する文化観光交流施設です。2011年(平成23年)1月5日に開館し、青森の夏を代表する祭りである青森ねぶた祭の魅力を一年を通して紹介しています。ここでは、ねぶたの歴史や制作技術、祭りの迫力を実際に体験できる「夢の空間」として、多くの観光客に親しまれています。 ...»
青森県観光物産館アスパム(通称:アスパム)は、青森県青森市の安方エリアに位置する観光施設で、青森港のベイエリアを象徴するランドマークとして親しまれています。1986年(昭和61年)に開館したこの施設は、地上15階・高さ76メートルの正三角形のユニークな外観が特徴で、青森の頭文字「A」を模したデザインは一目で印象に残ります。青森港に面しており、夜には美しいライトアップが施され、ベイエリアの夜景を彩る存在となっています。 ...»
青森ウォーターフロント(青森ベイエリア、青森ベイサイド)は、青森駅北東の海沿いに広がる観光・文化エリアです。かつては青函連絡船の拠点として利用されていた場所が再開発され、現在では青森の魅力を体感できる数々の観光施設やイベントスペースが集まっています。潮風を感じながら散策できるこのエリアは、昼間は青い海と空を背景に開放感を味わえ、夜には幻想的にライトアップされた街並みを楽しめることから、観光客はもちろん、地元市民にとっても憩いの場となっています。 ...»
龍飛崎は、青森県東津軽郡外ヶ浜町に位置する津軽半島の最北端の岬です。津軽海峡に突き出したその姿は迫力があり、天気の良い日には海を隔てて北海道の松前半島まではっきりと見渡すことができます。津軽国定公園に指定されており、壮大な自然景観と数々の歴史・文化が息づく観光地として、多くの人々に親しまれています。 ...»
道の駅なみおか(愛称:アップルヒル)は、青森県青森市浪岡にある国道7号沿いの人気観光施設です。青森市と弘前市のほぼ中間に位置しており、ドライブの休憩スポットとして多くの方に利用されています。広々とした駐車場、清潔なトイレ、観光情報の案内などが整備されており、24時間利用できる安心・快適な施設です。地域の魅力を凝縮した場所として、観光客だけでなく地元の方々にも愛されています。 ...»
梵珠山(標高468m)は、青森市と五所川原市にまたがる自然豊かな山で、四季折々の風景が楽しめる憩いの森として知られています。山頂からは、津軽平野や陸奥湾、さらに雄大な岩木山や八甲田山までも一望でき、まさに絶景のパノラマが広がります。古代から信仰の山とされ、仏教にゆかりのある地名や史跡が点在していることも大きな魅力です。自然観察や登山、歴史探訪が同時に楽しめる貴重なスポットとして、県内外から多くの人々が訪れています。 ...»
青森市森林博物館は、青森県青森市柳川に位置する森林に関する総合博物館です。建物は明治41年(1908年)に建てられた旧青森営林局の庁舎を利用しており、ルネッサンス様式の木造洋風建築としても高く評価されています。現在は青森市の指定有形文化財となり、訪れる人々に歴史的な価値と文化的な魅力を伝えています。 館内では、森林の生態系や人と森の関わり、林業や木材利用の歴史などが多彩に紹介され、子どもから大人まで楽しく学べる展示が揃っています。また、映画「八甲田山」のロケ地として利用された旧営林局長室が復元されており、歴史ファンや映画愛好者にとっても興味深いスポットとなっています。 ...»
青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)は、青森市の豊かな自然に囲まれた地に建つ公立の美術館であり、青森公立大学の附属施設としても知られています。県内5つの美術館で構成されるアートネットワーク「AOMORI GOKAN」の一つに数えられ、国内外から多くのアーティストや観光客が訪れる文化拠点です。 この施設は、世界的に有名な建築家・安藤忠雄氏によって設計されました。安藤氏の手掛けた建物は「見えない建築」をテーマに、自然の起伏や森の風景に溶け込むように設計されており、来館者はまるで自然と一体化したかのような空間で芸術を体験することができます。 ...»
青龍寺は、青森県青森市の郊外に位置する高野山の青森別院であり、国内外から多くの参拝者や観光客が訪れる霊場です。境内には、青銅座像として日本一の高さを誇る昭和大仏(大日如来像)や、日本で4番目に高い木造の五重塔など、見どころが数多くあります。荘厳な伽藍と豊かな自然が調和した空間は、心静かに過ごすひとときを与えてくれるでしょう。 ...»
廣田神社は、青森県青森市長島に位置する由緒ある神社です。JR青森駅からほど近く、国道4号沿いに鎮座しており、市役所や青森地方裁判所の近くという、市の中心部にある利便性の高い立地にあります。青森市を訪れる際にはぜひ立ち寄りたい、歴史と信仰が息づく神社です。 ...»
合浦公園は、青森県青森市の中心部から東側に位置する、市民に長年親しまれている都市公園です。明治時代に整備された青森県内で最も古い公園であり、その歴史と伝統は深く、市民の憩いの場としてはもちろん、観光名所としても広く知られています。総面積は17ヘクタールに及び、園内には野球場や庭球場、多目的広場などさまざまな施設が整備されており、四季を通じて多彩な楽しみ方ができます。 ...»
あおもり北のまほろば歴史館は、青森市における歴史や民俗文化を総合的に紹介する展示施設として、平成27年(2015年)7月にオープンしました。ここでは、縄文土器や農具、漁具、生活用具から昭和の玩具や衣服まで、幅広い時代の資料が展示されており、青森の暮らしや文化を深く学ぶことができます。 「まほろば」とは古語で「素晴らしい場所」「住みよい場所」を意味し、作家・司馬遼太郎氏が青森市および周辺地域を「北のまほろば」と称したことに由来しています。この歴史館は、学びと体験を通じて青森の文化を未来に伝える拠点として、多くの人々に親しまれています。 ...»